その中身は、掘り炬燵(三角矢印部分)。
フローリングのリビングに、なぜか掘り炬燵がある。
掘り炬燵のある生活というものをしたことがないのだけれど、欲しいなと思ってた。
中古のおうちを買ったら装備してあり、これは!と最初の夏に使ってみたのだけれど、なんか違うな・・と封印した。
のが、10年前。
掘り炬燵を使って気づいたけれど、我が家にとってこたつは寝転ぶもので、座るだけにとどまらない。
掘り炬燵だと足が落ちるから寝転べない。
我が家は置き畳を敷いて、こたつを置くことにしたのでした。
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ちなみに私はこたつの掃除よりソファの掃除の方が面倒だと思うタイプ。
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震災のときもホカペだけで過ごしたなあ。(暖はやぐらこたつだけにした)
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まあそんなわけで、扉を開けるには置き畳をどかす必要があるのです。
オープン。
登場したのはすのこ。
すのこをはずすとこたつテーブル登場。
テーブルの下にやぐら。
やぐらの下に「枠」の部品。
使うときはこうやります。
やけどしないようにヒーターの上にすのこを置く。
やぐらが落ちないように「枠」を組み立ててはめる。
「枠」の上にやぐらを置く。ヒーターの上にはさらにすのこも置く。
テーブルを置いて完成。
とりあえず組み立ててみたけど、やっぱり使う気にならないなあ。
もしかしてお客様がたくさん来たときとか机が足りなくて必要になって使うかも!?と思ってたけど、10年使いませんでした。
テーブルの表面がぺたぺたする・・・。はい処分確定。
こたつなので、この空間に電源があるのですよ。
もちろん断熱もしっかりされた空間です。
まあでもこのヒーターは20年前の代物なので処分。
こたつはそのままだと粗大ごみ扱いで処分費用もかかるのだけれど、小さくすれば燃えるゴミとして捨てられるというので、レシプロソーでカット。
レシプロソーは、夫が「伐根やりたい!」と言い出して、今年思い切って購入したものです。
写真左が伐根した木なのだけれど、これはまた別の機会に記事にします。
バッテリは掃除機と共用。
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燃えるごみだけでも5袋になりました。
ヒーターを撤去するとびっくりするほど広い空間が誕生。
続きます。