ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

コードレス掃除機世代交代でmakita最上位機種を購入

SANYO NPC-E25
SANYOのハンディ掃除機・カドニカクリーナーを使ってました。
ハンディ掃除機は夫の領分。
コードレスなので、主に車の掃除や部屋のすみっこ掃除に使われています。
ちなみに私、車の掃除したことないです。
バッテリーがご臨終になり、夫が自作バッテリーを作って使っていましたが、ついにモーターもお釈迦になりました。

カドニカクリーナーは、名前の通り「ニッケルカドミウム蓄電池」を使用。SANYOの「eneloopエネループ)」の起源にもなりました。サンヨー、電池開発頑張ってたんだなあ。しみじみ。
ティッシュがゴミ受け
ティッシュフィルター式」という他に類を見ない方式を採用していて、専用フィルターの購入不要、ティッシュがゴミ受けしてくれるという素晴らしい商品でした。
ティッシュフィルター方式
まあ13年も使えば、寿命全うだと思います。
ありがとうSANYO。

で、車の掃除にはコードレス掃除機が必須。
だんなが新しい掃除機を色々検討していましたが、ついにmakitaを買ってきました。
しかも最上位機種。

バッテリが寿命を迎えても、電池交換ができること。
型番の古いフィルターも製造する老舗メーカーであること。
サイクロン式であること。
makitaの白は安っぽいから買いたくない、というのでオリーブ。

購入にあたって色々調べた結果、メーカー品には不具合があるという情報を入手。
それを改善している動画を見て、夫は自分で同じような修理を施して使用開始です。
youtu.be

使用目的はハンディ掃除機なのだけれど、当然パイプがついているので、フツーに床掃除にも使える。
最上位機種なのでパワフル。
サイクロン式はゴミを目に見えて集めているのがわかるのが快感!
バッテリはハンディとして使うには私には重いかなー。
パイプ付けて床掃除している分にはあまり気になりません。
掃除機にありがちなヘッドの回転ブラシがないので、髪の毛が絡まることもない。
つまりヘッドが軽くてくるくる回るのでパイプがあってもすみっこ掃除しやすい。
おかげでだんなが部屋掃除もしてくれるようになりました(!)
稼働時間は、最弱エコ使用で公式80分とのことですが、エコ使用で十分ということがわかり、1回10分程度の使用だと、一週間余裕です。
充電が掃除機をかけているかのようにうるさくてびっくりした。
フル充電まで約30分、充電器がふおーと音を立てて充電します。
なので、使い方としては、日々の掃除は充電せず、週末の掃除のときにバッテリを使い切り充電する、というサイクル。
充電機は、夫の工具入れも兼ねている玄関収納に収まりました。

掃除機置き場
makitaは、立たせて収納するにしてもヘッドが軽すぎて本体が重過ぎて自立しない。
スタンドも販売されているけれど、そもそもどこにスタンドを置くかが微妙。
収納どうしようかと検討した結果、吊るすことにしました。
実際吊るす用のループがついているので、洗濯ラックから吊るしています。
本体には壁にもたれさせた時の滑り止めがあるので、吊るすといっても完全に浮かせているわけではなく、ヘッドは床につけて、倒れないように吊るして支えている感じ。

makitaをなんとか立たせて撮影

我が家の掃除機。
左がmakitaのコードレス。撮影のために壁にもたれさせてなんとか立たせてます。
右が私が大学時代からつかってるコード掃除機です。
コード掃除機は、紙パック式。こちらもSANYO。
SANYOブランドが消失する年に、各社共通紙パックを大量買いしたのだけれど、あと7つしかない。7年後にはお役御免になりそうですが、まだまだ使います。
大学入学時に家電を買いに行って、SANYO 「it's」シリーズで揃えたのです。
あの時買ったシリーズでは、冷蔵庫と電子レンジを手放したので、今も使ってるのは、掃除機・アイロン・デスク。
今思うと、工場が近かったから販売にも力入れていたんだな。
トラッド・ブルーが好きでした。

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