ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

たまには定番観光名所を歩く旅

ロープウェーに縁がない
日本三景は制覇済。

岩国でもロープウェーに乗れなかったけれど、宮島でもロープウェーに乗って弥山に行く時間はなさそうというので諦めた。
ロープウェー乗り場まで行く無料バスがあり(!)それに並んでいる人を見て(!!)、どうやら弥山は軽い気持ちで行く場所ではなさそう、と判断。弥山は空海の修行の地の一つ。次回ちゃんと下調べして、なんなら登山するつもりで行きたい。

宮島の路地 五重塔
宮島は路地歩きも楽しい。
フォトジェニックなカフェもたくさんあるけど、今回はベタな一見さん観光です。

龍髯の松
屋根の連なりも見ていて楽しい。尾道みたい。

千畳閣
吹きっさらしの千畳閣。これ台風のあとは床を全部拭いて回っているのかなあ。

野生の鹿たち
朝の鹿は川に集まっている。

切通しみたい
水族館へ行く途中の道。切通しみたい。

水族館のカキ
30年ぶりの宮島水族館
宮島と本土の間は幅が広く波が穏やかな内海。
ミネラルたっぷりの島の川から海へと流れ込む。
牡蠣の筏は、最適解の産業。ちなみに牡蠣の筏の下に穴子が育つという仕組みらしい。
牡蠣と穴子はセットなのか。
ラッコの代わりはカワウソがつとめてました。
カワウソ2匹くっついて寝てた。
スナメリの水槽は内側が鏡みたいになっているようで、スナメリから客は見えないようだ。
ペンギンは人懐こくって、私たちの姿を見ては右往左往する。

みやじマリン
動物ショーが順次廃止されている。「動物園・水族館関連法」の改正を受けてということで、動物に負担があるのはもちろんよくないって思うし、ヒトゴミを避けるのにショーはそれほど積極的に観てなかったけれど。
一周回って、動物のストレス発散で、遊んであげたり動き回ったりするのはある程度必要なんじゃないかなーと思ったりする。
鳥羽水族館のラッコ「イカ耳ジャンプ」とか、男鹿水族館のホッキョクグマの給餌(餌を隠して与える)みたいなの。

大聖院の摩尼車
大聖院の境内の階段。
一回りさせるだけでお経読んだことになり災厄払うっていう都合いい仏具!

中二病でも恋がしたい
マニ車~♪ が、こんなに・・!と思った時点で、大聖院はテーマパークでしたか、と認識を改める。
うん、日本の大抵の大寺院ってそういう側面あるわ。

五百羅漢
五百羅漢。
一体一体寄進した人の名前を説明している看板がある。
色々みると資金繰りの面で苦労したらしいことがわかる。

鹿が入るので扉を閉めてください
鹿が入るので扉を閉めてください。

満潮の鳥居
満潮時の鳥居。

干潮時の鳥居
干潮時の鳥居。
宮島、見るところ多すぎて、もっといろいろ行ってみたいけど終わり。
宮島が歓楽街だったころって、すごかっただろうなあ。