春分の日は庭のお手入れ。
春の木と書く椿。品種はたぶん、岩根絞。
背丈も1.5mほどで、あまり大きくならず、手入れがほとんどいらないのに、毎年大輪の花を咲かせてくれる。花弁が傷むのが早くて、 花首から落ちるから、地面が花だらけになるけど、それもまたいいと思っている。
原っぱ庭としてはもっと増やしたいと思っているスミレ。
今冬の週末は慌ただしくて、フキノトウを収穫しそこね、いつのまにかフキの花が満開に・・・!
フキが浸食してくるので去年大幅に刈ったところ、ホトケノザが大繁殖。
ヒメオドリコソウも混ざっている。
雑草堆肥用レイズドベッドの周りもわさわさ。
まあこの光景も好きだけれど、ユキノシタまで覆い隠しているので草引き。
雑草堆肥も春の切り返しをします。
芝カス(芝生の刈草)以外は見事に土になっています。
切り返しついでに、片方にまとめる(手前)。
ホトケノザは、ユキノシタが見える程度に引き抜いて雑草堆肥にします(奥)。
冬は風情のあった立ち枯れしているノジギクも切って片付ける。
クリスマスローズも花をつけたので、古葉切り。
庭の手入れは、季節の交代を後押しする程度にしています。
芝は伸ばし気味で冬を乗り越えたので、春一番の芝刈りをします。
芝刈り機はリール式のを10年使いました。
ダイヤモンドヤスリで刃を研いだりしつつ使ってたのだけれど、集草袋が壊れてとれてしまったり、切れ味も悪くなってきたので新調することにした。
汗疱を発症してから手に負担をかけないようにしているので電動。
リール式やロータリー式は大きすぎる。回転刃・ヘッジトリマーは怖い。
そんなわけでバリカン式。
バリカン持ってないし、ポール付なら姿勢も楽。
お店にいってみてみたら、バッテリーはかなり重いことがわかったので、ケーブルタイプ。
いつのまにかリョービはKYOCERA傘下になってました。
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リール式では刈り高38mmで伸ばし気味で管理していたのだけれど、枯れ芝だし、電動だからと15mmに挑戦。
スカッと刈れて大満足。
集草袋がないのが難点だけれど、集草袋あってもどうせ熊手でサッチングするので、なくていいやと割り切った。
セイフティロックを押したままトリガを引かないと動かないので安心。
セイフティロックが左側にしかないから、右手だとロックを親指で押さえて使えるけど、持ち替えて左手でやろうとするとロックが押しにくいのが難。
コードは付属の10mあれば芝刈りを庭全体できることがわかった。
バッテリー時間気にしなくていいのがうれしい。
イヌツゲの場所がちょっと遠くて、剪定に使うには長さが足りないから、延長させるかな。
ハナモモ今年も花をつけてくれそう。うれしい。