庭の一角が蕗畑になっています。
勝手に生えてきたフキは、庭の一角を占拠して年々拡大していくので、昨年ごそっと刈り取ったのだけれど、根はそのままにしていたので、今年もちゃんと芽を出しました。
毎年フキノトウのうちにいただくのだけれど、今年は忙しくて収穫時期を逃し、すっかりトウが立ってしまった。トウが立っても食べられるというので、チャレンジ。
うーん、ちょっと育ちすぎじゃない?
花や葉も食べられるらしいけれど、すでに花も枯れつつあるので、花と葉は落とします。
細い部分は柔らかくておいしそう。下茹でして筋をとる。
白だしで煮込むだけのおひたし。苦さは控えめ、シャキシャキ。
おお、いいんじゃない?
太いところは筋張っていて固い。下茹でも長めに、筋もしっかりとる。
厚揚げと一緒にめんつゆで煮込む。
ちょっと筋張ってるけど、食べ応えあり。
苦いかと思っていたけれどそうでもない。いけるわー。
根本の太いところは、もうこれ無理かなーと思いつつ、小さく千切りにしてみそ炒め。
うーん、繊維質多め。
でもごはんのお供にはこれくらいでいいかも!
おいしくいただけそうです。
今年もハナモモが咲きました。
ミツバチがせわしなく蜜をとっている。
植えていないスイセンが咲いた。増えるといいなー。