ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

理想の書斎を手に入れた

うちは書斎というより書庫ですが。いわゆる「本の形をしているもの」を全部集めている部屋です。リビングに置いている本は、座右なので各々5冊程度。あとは取扱説明書や契約書の類を別保管。残りは死蔵(あえて死蔵)です。

ワークスペースではないので椅子と机はありません。本を読む、という意味ではソファの方がいい気もするけれど、ソファでも結局寝転んで読むので、いろいろ検討した結果、ユニットで小上がりをつくっています。

5月にキーボードを主寝室に移動して、今回リビングのハンガーラックを持ってきたら、もともと客用寝室を兼ねていた書斎が一層ゲストハウス風になりました。もうここに閉じこもれる!

 

nagareru.hatenadiary.org

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入口から

入口正面は神棚。この景色が好きなので、普段はドアを開けています。

左向く

入って左に小上がり。

手前にサイドデスク・バゲッジラック的に長い小上がりがあり、奥に進むとハンガーがある。

ハンガー

ゲストは、入ってすぐ荷物を置き、ハンガーに上着をかけて寝転べる、という算段。

この小上がりはシングルベッドサイズ(90cm×240cm)を確保してあるので、ここに封筒型寝袋を置くとジャストサイズで完全なるベッドの完成。

インフルエンザとかの場合の隔離部屋としても有効。

本棚

書斎レイアウトとしては壁に天井いっぱい、という並べ方も好きですが、本棚の両面からとれる奥行があるので、書庫風が好きです。

耐震補強的な意味合いで、横連結を追加しました。何もしないよりはいいだろうと。

夕方のイメージ

薄暗い感じも好きです。

夜のイメージ

普段は本の日焼け防止のために遮光カーテンをしています。この秘密基地感も好き。

うちには客間はないので、リビングが応接間であり、書斎が客用寝室です。

実際のところ、人を家に入れたり家に泊めるなんて、年に1回もないことだけど、そうやって誰かを家にいつでも迎え入れられるようにしておくことが、私にとっての快適さなのかも。