ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

文楽観劇

国立劇場さよなら公演「曾根崎心中」

1966年の開場から57年。ついに建て替えです。

追悼 後藤由香子

毎年横浜人形の家で展示されていた後藤人形を楽しみにしていたのだけれど、今年はどうかな、とみてみたら「追悼」の文字・・・。哀しい。若すぎる。もう新作を楽しみにできない。 最後にかぶりついて見ておこうと行ってきました。 2月文楽の演目に「女殺油地…

東京都写真美術館 モーニングロードショー 文楽 冥途の飛脚

1979年に制作された文楽映画がデジタルリマスターで再上映(参照)、という情報を聞きつけて、急遽平日に休みをとって突入。10時開館、10時30分から上映、というので平日だからまあ大丈夫だろうと開館前10分に行ってみたら並んでいる・・。写真美術館のシア…

杉本文楽 木偶坊 入情 曾根崎心中 付り観音廻り in 神奈川芸術劇場

地震で中止の3月公演が、3日間だけ復活公演。日・月・火の公演で、月火ははずせない仕事なので、いけるの日曜だけ。チケットを買おうとしたときには既に満席でしたが、空き状況をちまちま確認してようやく3階席をゲット。3階席ってどうなの、と思ったのだけ…

第14回内子座文楽公演 in 愛媛(メモ)

第14回内子座文楽公演 in 愛媛(メモ) 鶊山姫捨松(ひばりやまひめすてのまつ) 中将姫雪責の段桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ) 帯屋の段

2月文楽公演 "大経師昔暦" "曾根崎心中"

私にとって初めて観た文楽は、2004年に内子座での「曽根崎心中」でした。原文で近松を読み、文楽を観たいと思い、文楽を観るなら、最初は近松の世話物で、そしてできれば内子座で、と大学時代から思っていた私にとって、祖母の葬式のために帰省して、そして…

11月文楽公演 in 大阪文楽劇場(メモ)

11月文楽公演 in 大阪文楽劇場(メモ) 心中天網島

2月文楽公演 "鑓の権三重帷子" "女殺油地獄"

二月文楽公演。ようやくようやく、の「女殺油地獄」です。この作品は、大学のゼミで「子供の殺し」の題材として扱ったもの。私にとっては、原文で読んだ初・近松です。当時から文楽を観たいと思っていたのだけれども、なかなか縁がなく今まで持ち越してまし…

文楽地方公演 in 静岡グランシップ(メモ)

文楽地方公演 in 静岡グランシップ(メモ) 一谷嫩軍記・紅葉狩二人三番叟・御所桜堀川夜討・傾城恋飛脚

9月文楽公演 "近頃河原の達引" "本朝廿四考(襲名披露狂言)"

9月文楽公演は、五世豊松清十郎襲名披露公演ということで、チケットが発売開始直後から全く入手できず、無理かなあと諦めつつもチケットセンター(オンライン)に日参。一公演を何回も観ているひとがいる一方で、1回観るのにもチケット入手に苦労する人がい…

2月文楽公演 "冥途の飛脚"

二月文楽公演で「冥途の飛脚」を見てきました。 開場が開演直前なので、ぎりぎりに着くように行ったら、ほんとぎりぎりで焦ったー。 今回はインターネット予約で、国立劇場のチケ売場の自動発券機で発券。 手間かかったら間に合わない~とか思いながらチケ売…

4月文楽公演 in 大阪文楽劇場(メモ)

4月文楽公演 in 大阪文楽劇場(メモ) 玉藻前曦袂心中宵庚申

2月文楽公演 "妹背山婦女庭訓"

二月文楽公演。妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)を観劇。国立劇場も三回目。開場までロビーにすら入れないので、17:30直後に到着。待たずに入れた。 妹背山婦女庭訓は初・時代物。私にとっての文楽は、近松門左衛門の世話物が好き→人形素敵!の流…

12月文楽鑑賞教室 "伊達娘恋緋鹿子"

伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)の火の見櫓の段が演目。これは是非にとチケットをとる。でもさすがに土日はとれず、平日で。仕事を休んでおでかけ。 文楽鑑賞教室は、普通の公演の半額で見られるせいなのか?女子高生がたくさん来ていた。多分学…

2月文楽公演 "天網島時雨炬燵"

二月文楽公演。 天網島時雨炬燵(てんのあみじましぐれのこたつ)を最終日で観てきました。 初・国立劇場。 朝から関東は久しぶりの大雨で、着物で行きたいけどこの雨じゃなぁーと思っていたら、駐車場あり500円という情報を聞きつけて車で行くことに。ド…

第8回内子座文楽公演 in 愛媛(メモ)

第8回内子座文楽公演 in 愛媛(メモ) 義経千本桜 道行初音旅曽根崎心中 生玉社前の段・天満屋の段・天神森の段