前橋と日本橋を、ばひゅんとね。
2022年に中之沢美術館「森の中の美術展XXⅢ」のチラシに掲載されていた「つばめ」を見て、夫が「これ気になる見たい!」と言いながら結局行けず。
www.maebashi-cvb.com
2023年7月「TSUTI・地」展で同じ作家さんが出している!というので見に行って「もっといろいろ見たい!」となる。
nakanosawamuseum.blogspot.com
2023年10月個展をやってるというので中野の画廊まで見に行き、今一番我々の中で熱い作家さんです。
stone-c.net
ファーストインプレッションの作品が前橋アーツで展示されることを知り、やっと実物見られる!というので前橋まで行くことにした。
いま日本橋の画廊でも新作見られるっていうけどどうする?!というので、両方行くことにする。
臨時便ガーラ行き「たにがわ」。こちらは普通車(指定席)で。
今年は冬将軍の仕事が遅かったせいで、今になってスキー場に雪がある。
「ご乗車の際は入口の天井にスキーやボードをぶつけないようご注意ください」
今回は行きも帰りも「たにがわ」。開館時間に間に合うように出発。
乗車早々、朝ご飯でチキン弁当をいただきます。
どうせ前橋に行くなら、白井屋のシナモンロールも買わないとね。
nagareru.hatenadiary.org
というわけで、入店するともうシナモンのいい香り!
でも行ったらラスト2個だった!
どうやら白パンがウリらしいので白パンもいただきます。
ラジオで紹介していた人が「日本で最もフィンランドのシナモンロールに近い美味しさ」という絶品。
フィンランドのシナモンロールは食べたことないけど「かもめ食堂」気分~
いざアーツ前橋! 前橋ゆかりの作家59組による展覧会だけれど、つばめ一目散です。
というわけでやっと実物を見ることができました。
もう見ただけで笑みがこぼれる。
ふふっって笑っちゃったら負けっていう気分。
かわいい!
この躍動感!
こんだけデフォルメしているのに筋肉質なのがわかる!
真鍮針金一本で支えているというのもすごい。
つばめのお腹の白と背中の黒は、黒御影石を研磨の違いで出しているのだそう。
目がきらきらしていてよく磨かれている。
くちばしがでかくて真面目な顔がまたいい。
走ってる「コース」が赤御影石っていうのも良き。
他の作品もぐるっとみて、また戻ってきて、よくよく眺めます。まあゆうに2時間はいたわ。
写真OKとのことでじゃんじゃん撮影。
屋外展示もあるというので前橋文学館まで行ってみます。
前いったときはなかったから、今回の展覧会用に展示しているとのこと。
いろんな形のとさかつけてる!
みんな口開けてぎゃーぎゃー言ってる感!
前回は木々に鬱蒼と囲まれてよく見えなかった「太陽の鐘」がよく見えました。
まえばしガレリアは入居者募集中とのことだ。
洒落感の後ろにある「MAEBASHI Cityホール」のレトロ感も見落とせない。
高崎→東京は、同じ「たにがわ」だけど「グランクラス」を予約してみました!
新幹線のファーストクラスという触れ込みですが、グランクラスBはAと違ってアテンダントもいないし食事もありません。2000円ほど安くなっているらしい。
JRE POINTがたまっていたので一気に大放出です。
スリッパー!窓ひろーい!リクライニングすごーい!本革きもちい~
1時間も乗っていないので、すよっと昼寝したらもう到着。
ちなみに前橋では1万歩以上歩いていたのだけれど、東京についたら足が軽くなっていて、グランクラスすげえ!という気になった。
これがファーストクラス・・・!疲れがとれる椅子・・・
飛行機でしか休憩とる時間がないビジネスマンみたいなことしつつ、日本橋に向かいます。
2023年5月に高崎でやってた個展のチラシにもなってた作品!
たのしい。
stone-c.net
事前に高島屋スナップを見ていたけれど、やっぱり立体ものは実物がいい!
鳥の中でも特にツバメ好きだし、ツボすぎる。
作家さんが来られていて、お話もできた。
作品は作家の一部とよく言うけれど、つばめのキャラクターがにじみ出るお人柄・・・!
今後の作品も楽しみです。
タカシマヤスナップ | 日本橋高島屋S.C.
北欧展に出展してるというので、日本橋に来て、ふたたび白井屋のシナモンロールを購入。
うれしい。
北欧展併設のカフェが思いのほかゆっくりできてよかった。
朝から電車が3回も遅延して、新幹線に間に合うか心配になったり、今日いったいどんな日になるかと不安になったりしたのだけれど、結果オーライ。
今日は大満足だ。