トリプル台風の前に飲んだ抗ヒスタミン剤が気象病に効いた。
金曜の午後に半休とって皮膚科に行ったのは、虫刺されのかゆみ止めの塗り薬と飲み薬をもらうため。
飲み薬なんにする？と先生がいうので、アレルギー性鼻炎で耳鼻科で出してもらってたのと同じやつがいい、とお話ししてお薬手帳を見てもらった。
アレルギー対策で飲んでた弱い方の薬でも、かゆみ止めとしても効くから大丈夫、とのこと。
痕を残さないためには、早めに薬を飲む、塗る、そして掻かない！
とまあいつものお説教をいただきましたが、年に1回の診察で、私にとっては一年分相当の薬を出していただけて大助かり。
週末はトリプル台風で体調絶不調の予定だったのだけれど、思いのほか乗り切れた。
頭痛薬も飲まずに済んだし、関節痛もめまいもほぼない。
これは、かゆみ止めに飲んだ抗ヒスタミン剤がお天気痛にも効いたか。
調べると抗ヒスタミン剤がお天気痛にも有効とのこと。
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ヒスタミン！ またお前かー。
もう私の人生の敵はヒスタミンと確定。
そうか、そういえば以前内科で抗めまい薬として出た薬が抗ヒスタミン薬だったときも、これ鼻炎対策で飲んだ薬、とか思って、もうめまいで内科にはいかない、耳鼻科に行こうと思ったな。
これまでは、お天気痛対策として、酔い止め・頭痛薬・五苓散を必要に応じて飲み分けてきたけれど、これに抗ヒスタミン剤が加わった。
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抗ヒスタミン剤は、アレルギー対策で山ほどの種類を試してきたけれども、現時点では鼻炎が重症化することがなくなり＝飲む必要がなくなり、耳鼻科には行っていない。
鼻炎対策と皮膚炎対策は同じと気づき、耳鼻科に行かなくなってからは、皮膚科で飲み薬を先生と相談してきた。
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それがここにきて、気象病対策にもなるとは！
抗ヒスタミン剤の説明はこちらがわかりやすかったです。
花粉症の薬で眠くなる ｜ ブログ｜辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科｜神奈川県藤沢市
秋のアレルギー ｜ ブログ｜辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科｜神奈川県藤沢市
実践中のお天気痛対策はこちら。（皮膚炎対策・鼻炎対策を兼ねる）
（1）自律神経対策
・寝る時間・起きる時間を同じにする
・家ではゆるい服でリラックス
・食事は3食規則正しく適度に
・体温コントロール（暑さ慣れ寒さ慣れも大事）
（2）むくみ対策
・耳マッサージ
・竹踏み
・ぶら下がり健康器
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（3）サプリ
・ビタミンE
・ビオチン療法
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（4）薬
・漢方：五苓散（頭痛の予感、症状初期）
・頭痛薬：ディパシオ（五苓散飲んでも頭痛出るとき）
・酔い止め：ティメル錠（めまい発症時・頭痛薬と併用しない）
・抗ヒスタミン：フェキソフェナジン（症状が出る前、台風等で不調が予想されるとき）
今はまだ、お天気痛対策に詳しい先生（外来）を見つけられていないので、お天気痛を先生と相談しながら治療する、ということができていないのだけれど、最近はその手の本やネットの解説が出てうれしい限り。
