ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

そういえばビオチン療法が効いている

漢方薬
漢方薬をもうこれで最後にできると思う。
今日はもう、手放していいと思えた。
これを飲み切ったら、終わりにしよう。
お薬手帳
お薬手帳は3冊使い分け。
耳鼻科(アレルギー科)用と皮膚科用と内科その他用。
お薬手帳との付き合いは10年以上になるので、アプリは使わないことにしています(履歴が消える可能性が高いから)。
そのお薬手帳によると、アレルギー性鼻炎で耳鼻科に毎年行ってたのが、このところ2年に1回に。

この10年、先生と相談しながら、してきたこと。
【第1段階】漢方薬開始して強い薬の量をだんだんと減らして弱い薬にシフト
弱い薬も飲む頻度を減らしてきた。
【第2段階】内服薬(飲み薬)から外用薬(点鼻薬・点眼薬)にシフト
点鼻薬を使わなくなったし、点眼液の回数も減った。
【第3段階】対処療法の薬から漢方薬オンリーにシフト
かつてはどの薬も1回で処方できる最大量を出してもらって、ひどい時は春(スギヒノキ)と夏(イネ)と秋(ブタクサ)と年に3回も病院に行ってた。
でも、今手元に残った漢方も2年前に処方されたものだ。
手帳を見ると、そういう私の試行錯誤が読み取れる。
【第4段階】漢方薬から整腸剤にシフト
私が2年前から始めたのが、ビオチン療法。
ビオチン療法というと、ビオチン+ミヤリサン+ビタミンC。

定量は、ネットや本を読んでもバラバラなので、自分が継続できる量にした。
ビオチンとビタミンCは、以前から愛飲していたエバユースに入ってたので、実質ミヤリサンを追加しただけです。
ミヤリサンは1回3錠、1日3回、計9錠飲むのが用量ですが、面倒なので1日1回3錠だけ夕食後~寝る前に、をパターンにしてます。
つまり私の場合は、以下がビオチン療法に使ってる用量。

・ビオチン(ビタミンH):0.05mg  ※新エバユースB26の2錠分に含まれる
アスコルビン酸(ビタミンC):110mg   ※新エバユースB26の2錠分に含まれる
・ミヤリサン(宮入菌末):90mg

段階を進めるコツは、弱い薬を早く始めて長く飲み、強い薬は症状が強い時にしか使わないこと。
弱い薬は症状が出る前の1月くらいから始めた。
漢方は12月~5月くらいまで飲んだ。弱い薬を症状が出た時にしか飲まなくなった。
そしてミヤリサンを通年飲み始めた。漢方は2月・3月だけ。弱い薬も飲まなくなった。
ビオチン療法3年目。強い薬も弱い薬も点眼液もまだ持っているけれど。
今年も病院に行かなくてもいいかもしれない。
来年からは薬に頼らなくてもいいかも。

ビオチン療法は、目に見えて劇的に改善!なんてことはない。
これは漢方もそうだけど、なんとなく調子がいい気がする、そういえば症状が重い日が少ない、みたいなちょっとしたカラダの変化に気づくことが大事なんだと思う。
年単位での継続ができる仕組みづくり。
サプリを毎日飲むのが嫌だ、という人もいるけれど、私は薬を毎日飲む方が嫌だったし、病院に行く方が嫌だった。ほんとに信頼できるいい病院って、混むんだよね・・・。
先生が人気な理由はわかる 朝の電話予約で一日埋まる(2018年3月写真)
(2018年10月の院長の訃報を知りました。本当に本当にありがとうございました。ここまで改善したのは先生のおかげです。)

さて、次の最終段階はもちろん、食事療法だけでの体質改善!(もちろん食事療法自体は、第1段階以前からしてる)
そんで当然、別に流行りのウイルス対策だからってわけでなく、鼻炎対策で12月あたりから毎年毎日マスクはしてるんだけどね。
隣でひどい症状出ている人見ると、びっくりするほど症状がでなくなったなあって思う。
そろそろ私、花粉症じゃないって言ってもいいかなあ。
花粉症歴30年以上だけどね。