ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

バナナの皮を捨てないことにした

バナナの皮
最後の難関のバナナの皮は、液体肥料になりました。
我が家の生ごみは、もう20年以上、リサイクラーにおまかせです。
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でもリサイクラーにも苦手な素材があって、それが、たまねぎの皮・みかんの皮・バナナの皮でした。
リサイクラーが壊れるので入れないようにしている。
これまでは紙に包んでなおかつビニールに包み燃えるゴミにしていた。

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みかんの皮のドライがうまくいったので、これはバナナの皮でもいけるかも。
とやってみたら、うまくいった。
乾燥するより先に腐ったり虫が寄ったりするのではと心配していたのだけれど、心配なさそう。

バナナの皮液体肥料
真っ黒になってドライになったバナナの皮は、空き瓶に。
乾燥させると小さくなるので、液肥にする瓶も小さくて済むのがいい。
水を入れて2~3日放置して発酵させます。カビが生えても可。むしろ白カビ大歓迎。

バケツ
庭ではいま、雑草マルチ+米ぬか防除を行っているのでそこに追加。
バケツに出して、水を足して薄めてから撒きます。
細かく切っただけでは、土に戻りにくいバナナの皮も、一度乾燥させて発酵させると、土に撒いたときもすぐに分解される。

雑草堆肥化中
バナナの液体肥料は、カリウムが豊富だそうだ。
我が家は、米ぬかやとぎ汁乳酸菌液で、チッソに偏りがちなので、これでカリウムが補充されるとバランスいいかも。
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これで我が家からでる生ごみは、手羽元等の肉の骨とアサリ等の貝殻のみになりました。
骨も貝殻も肥料としての価値が高いから砕いて肥料にできるといいんだけどな。
おかげさまで、いわゆる燃えるごみを捨てるのは、月に1~2回程度です。