ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

カリン大収穫なのでカリン茶をつくる

今年のカリン
今年はカリン大収穫。

カリンの木
今年はカリンの花がすごく咲いた。写真は4月。
毎年花がついても数輪だったから驚いた。

カリンの花
カリンの花ってこんなに咲くんだ!
今年は強めの剪定をするつもり。

そんなわけで、実も今まではついても数個だったのに、たくさん生ってる。
落ちたものを軒先に放置していたのだけれど、どんどんたまっていく。
黄色くなってきたので切ってみることにした。
カリンは硬いので、熱湯で5分ほど茹でてから。
変色しているところは惜しみなく落としていく。
小さくて古いものはほとんど使えないけれど、大きくて新しいものは、表面が傷ついていても中は平気だったりする。
カリン茶をつくるつもりできりはじめたけれど、ジューシーなカリンも出てきたので結局半分ははちみつ漬けにすることにした。

カリン茶
カリン茶は切って干すだけ。
固いのであまり薄くも切れないから、3mmの薄さを目標にざくざく切っていく。
種も栄養素が高いらしいから、きれいなものは一緒に干す。
元々カリンはそこまで果汁が多い実ではないので、1週間もすればカラカラ。

カリン茶
熱湯かけて、しばらく待つとカリン茶の完成。
いつもはちみつ漬けにしているので、甘くはない。
クエン酸たっぷりのすっぱめなお茶が完成。
お茶にした後はお風呂に入れるのもいいかも。

それにしてもまだこれで半分しか収穫できていない。
残りはどうしたものかなあ。

笊の下の力持ち
笊はクッキー型にもちあげてもらっています。