ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

つげブラシが折れたので修理してもらう

つげブラシ折れた
引き出しに入れたとたんに折れてしまった。
たぶん、引き出しの奥にぶつかって折れた。
2011年に購入したから、12年。
私が雑に引き出しに放り込むので、こつんこつんと引き出しの奥に当たり続けて弱くなり、ついに折れてしまったのだと思う。
購入したときに、折れたら1本でも修理してもらえますからね、と言われたことを思い出して、メーカーのホームページを見てみたら、ちゃんと修理の項目があった。
www.tsuge-kushi.com

メールで修理依頼し、購入した時の箱はもうないので適当なお菓子箱に入れて定形外郵便で送付。
技術料・メンテナンス代 1,650円 × 1本 
材料費 110円 × 3本(折れた歯の3本分)
合計 1,980円
返送料は郵便なら無料とのことで、なんと2000円しない。
送付してから2週間ほどで戻ってきた。
修理している間は、ホテルでもらった使い捨てブラシを代用。

つげブラシ修理完了
新しくつけてもらった3本が白い!
あんまり気づいてなかったけど、購入時はこんなに白かったのね。
オイルメンテしかしてないからゆっくりとオイルが染み込んで飴色になっています。
アンティークだともっと黒いのもあるけれど、もっと濃くなっていくのかなあ。

購入した当時は2万円くらいで、櫛に2万も払うなんてと思ったものだけれど、今見たら3万5千円になってて驚く。
大切に使わねば・・。

クッション革
とりあえず引き出しの奥にハギレの革を置いてクッション代わり。
つげ櫛は、静電気が起こらないというのが愛用している一番の理由。
別府つげ工芸さんのブラシは、5列もあって歯が広がっているところがお気に入り。

引き出し
引き出しにしまいます。

化粧台
化粧台という仰々しいものではないけれど。
愛用している化粧箱。
ここには化粧道具以外にも、文房具やら薬やら、細かいものを集めています。

nagareru.hatenadiary.org