ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

春の雑草堆肥と害虫対策

ユキノシタ
くもりの日は草引き日和。

ユキノシタは、昨年場所を変えて植え替えしたら気に入ってくれたようでたくさん花を咲かせてくれました。
草引きしてたらうっかり折ってしまった花を玄関に飾ります。
本格的に梅雨入りする前に春雑草を集めて雑草堆肥。

雑草堆肥
以前は塀際に雑草マルチにしていたのだけれど、虫が塀を登って隣家にいってしまうというので塀際からは撤去。
塀から離して枠をつくり、雑草堆肥をしています。
冬の間に落葉を貯めておいたので、米ぬか・陳皮・灰を混ぜて切り返し。
カブトムシの幼虫が3匹くらいいました!
防水シートをかぶせて発酵を促進。

カブトムシが育って出ていく7月くらいまでは、草取り後の雑草をひたすら積んでいきます。
雑草堆肥はあえて虫の住処にしています。
その方が分解が進むし、堆肥としても良質になる。
雑草堆肥スペースは、虫の餌場であると同時に雨の日の退避場所になってもらう。

隣家の塀
大量発生して隣家に行ってしまうのは困るので、隣家の塀にはアルミテープを張らせてもらっています。
ようやく晴れたので梅雨入り前に殺虫剤の帯状散布(塀上部・アルミテープの向こう側)。
雨が降ると雨から逃げるために塀を登ってしまうので、大量発生したように見えるのよね。
今年は隣家の壁の前の土を掘って傾斜をつけて、壁の前に水たまり、壁の前の土は水はけを良くしてみた。
うちで暮らすのは大歓迎だけど、隣家には行かないでねー。

使い捨てスプーン
帯状散布には使い捨てスプーンを使っています。
プロテインとかについてくるから大量にある)。
切れ込みをいれたら細い帯状散布ができた。
そのうちアルミテープと殺虫剤散布はやめようと思ってて、虫と共存するうまい方法を模索中です。