ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

傘をリユースしてリュックカバーつくる

傘骨と傘布を分離
傘が折れた、とだんなが言う。

だんなは折りたたみ傘しか使わない。7000円くらいする傘がダメになってから、高い傘を買わない。
傘は消耗品、ということになった。
それで何年も使えることもあれば、運悪くすぐ折れることもある。
今回の傘は、1年くらいしか使ってなかったように思う。
そういえば、この間PVCの劣化でリュックを処分したときに、同時期に買って同じくPVCだったリュックカバーも劣化してて処分したのだった。
傘布を再利用してリュックカバーつくろう、と思いつく。
傘の先のネジは簡単に取れて、傘布と骨は簡単に分離できた。
ぐるっと縫う
リュックが覆えるサイズに適当に折って、ゴムを通せるよう周りをぐるりと縫う。
布が重なったところをひらひらしないよう縫い留める。
ゴムは、そういえばだんなが職場で余ったとかいってもらってきたのがあるな。
リュック リュックカバー
いい感じ。
うまいことできた気がする。
葉っぱの刺繍
傘の先のネジを外したら、真ん中は穴が開いていたので、穴を埋めて、葉っぱの刺繍をしたのが正解だった。
上下もわかりやすいし、何よりかわいい。
リュックカバー
傘の留め具も再利用して、畳み方を工夫したらうまくまとめられた。
ひとりで過ごす雨の日は裁縫がいい。満足。