旅リュックを新調する - ひな菊と黒い犬

さようならリュック
PVCの寿命は短い。

黄色のリュック（サウスフィールド）は、2002年に四国遍路をしたときに購入したもの。
ピンクのリュック（コロンビア）は、2007年に富士登山をしたときに購入したもの。
どちらも電車旅やトレッキングに重宝した。
黄色のリュックは災害用の持ち出し袋として車に入れていたのだけれど、避難所に行けるのは限られた人数だけというのを思い知って、災害対策を「在宅避難」に切り替えてから、リュックである必要がなくなった。
そして今回、アルペンルート移動旅に使おうと出してみたところ、黄色のリュックはついにPVCが溶けてしまってた。同時期に購入したサウスフィールドのテントを2017年に加水分解で廃棄したことを考えると、当然の経年劣化かと思う。
ピンクのリュックも、同程度に溶けていたので、アルペンルート移動旅で最後にすることにした。
PVCは防水という意味では優秀だけれど、10年が限界か、と思う。

こんにちわリュック
紫リュック（エーグル）は、2013年に購入した10Lサイズ。
10Lはタウン仕様のつもりで購入したリュックだけれど、登山装備でなければ充分足りる。
私はこれでいいけれど、だんなのリュックがないのは困るなあ。
これからも電車旅・移動旅・日帰り登山・トレッキングはするだろう。
20Lくらいの四角いやつがいい、ラミネート加工じゃないやつ。タウンユースの見た目だけど、背面・ショルダーパットはしっかりしたライトハイクくらいは余裕のやつ。
2out1in。というので、同ブランドのエーグルにしました。