ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

寒波なので西の納戸で在宅勤務

西の納戸
つくってよかった、一坪書斎。

今請けてる仕事はどこでもできるので、調整してステイホーム。
大寒波が来ると散々言われてる日に電車や車に乗らずに済むならそれに越したことはないです。

去年こたつで仕事したら姿勢が悪くて背中をやられたので、寝室にしている部屋の納戸を改造。
正確には、奥行125cm×幅170cmで、一坪(182cm×182cm)より小さい。
真西にある納戸ですが、壁向こうのお隣が隣接しているので、夏は西日が遮られ、冬は西陽が入るという好立地。

nagareru.hatenadiary.org


最低気温が零度を下回るという「冬日」でしたが、朝の室温は7度。
寝室には昼も夜も暖房を入れないので、昼間カーテンを開けて日差しを入れて15度になるかというところ。外気温と10度の差があるという意味で、断熱材が仕事してるいい家です。

暖房は、アラジンのグラファイトヒーターだけ。
立ち上がりが早く、遠赤外線効果があり、200W/400Wの切り替え設定がある、というので導入。
200Wというのがなかなかない。

通常、冬のリビングでは室温18度を目安にストーブ(灯油)を切って、こたつとダウンはんてんで過ごしています。
エアコンは使わず。
うっかり室温が上がって20度になると暑いと感じるくらいには、寒さ慣れしておくようにしています。

グラファイトヒーターは、正直、狭い納戸でも室温を上げるというほどではありません。
400Wで、午前中半日つけっぱなしにしてやっと15度。
それでも、ヒーターの前にいると充分暖かいので、午後は200Wに切り替え。
ダウンベストを着て、ホッカイロをして仕事しています。
右側に置いておくけれど、そうすると左側が寒くなるので、200Wにしたら机の下に入れたりして使います。持ち運び用の取っ手はないので、上を持って移動。上が少し広がる形になっていて、それを狙ったかどうかわからないけれど持ちやすい。

リビングで仕事してた時は、WEB会議のときにうっかり後ろを映しやしないかとヒヤヒヤしていた。
見られて困るものでもないけれど、相手方の私生活というのは誰しも気になるもの。
個室になって白い壁を背景にできるようになったので、そんな気を回す必要もなくなった。
ちなみに社外打合せの時は記者会見のバックボードよろしく、会社ロゴ+コンサルタント+名前という胡散臭い肩書を出すようにしている(苦笑)。

玄関にカメラをつけていて、スマホでモニターできるようにしているので、誰か来たりするとすぐわかる。平日の昼間に宅配以外で来る人のなんと煩わしいこと。絶対でない。

納戸の窓
納戸の窓は小さなものだけれど、全く窓のない閉塞感のある部屋よりは、気晴らしになるもんだと思った。小窓の網戸はプルダウン式でプラスチックの丸い飾りがあったのだけれど、新築から20年もすると紫外線に負けて割れてしまった。ので、我が家の小窓はみんな違うものがぶら下がっている。
西の納戸の小窓は、魔女の飾り(もともとはネックレスのチャーム)。
西の魔女よろしく、心の中でエルファバと呼んでる。
「物事を違う角度から見てるだけよ」