ドックドームの専用インナーマットを買えば、断熱もクッション性も解決するのだろうけれど、3万近くする上にかさ張るので手持ちの敷物で乗り越えるのです。
そんなわけでインナーテントの中の敷物事情。
キャンプ用布類
(1)銀マット・断熱シート
(2)風呂敷(それぞれの車に常備)
(3)ラグ(家用だったのをキャンプ用にお下がり)
(4)寝袋(こたつ布団)
(5)寝袋(車に常備)
寝袋が200×200サイズの2枚なのでデカい。片方はこたつ布団で、もう片方は車に常備。基本的には災害時とダニ対策で車の後部座席に置いてます。もちろん来客用の布団を兼ねます。
一番下は断熱
奥の銀マットを敷いているところが寝袋スペース。手前のイエローバードの断熱シートがリビングスペース。断熱シートは元々窓の結露防止用に買ったもの。キレイに貼れなかったので挫折して放置していたのを思い出して活用。いつか使うかも、は、来るね。
風呂敷の中身(2セット)
(6)スペース暖シート
(7)炭シート
(8)シルク毛布
炭シートは炭混紡のキルティングシート。除湿狙い。スペース暖シートは、断熱狙い。冷気をカット。
ラグを敷いて荷物を雑多に並べると、いきなり「秘密基地」感でる!
左の赤いガスピアの下に敷いているのは、防炎シートのファイヤーブランケット。
これ敷いててもガスピアの下が結構熱くなるので、ガスピア使うときは板(難燃性建材)も敷きます。
寝袋の方は、中にシルク毛布をして、寝袋の上からもう一枚のスペース暖シートをする。
寝袋の上・暖シートの下に吸湿用の一枚が必要で、今回はこたつ布団のシーツで吸湿させた。炭シートでも効果的。
今までは断熱とクッション性を高めるためにインフレータブルマットを使ってたのだけれど、持ってたインフレータブルは全部だめになってしまった。底つき感の解消のために、グラウンドチェアを使ってみたのだけれどこれが正解。タオルケット敷くよりよかった。
一枚は寝袋の下にして、もう一枚は靴脱ぎ場の腰おろしスペースにしています。
そんなわけでインフレータブルマットは全廃棄。キャンプ道具がゆっくりと減っていく。
あ、もちろんインナーテントの下にはグランドシートあります。これも従来から使ってたものでドックドーム専用ではないので小さい。
インナーテントのボトム生地がしっかりしているので、なくてもよさそうだけど、あるとやっぱり汚れ防止になるし、ボトム生地よりグランドシートの方が乾くの早くて片付けがラク。