初代インフレータブル
3万円で購入した初代カヌーは水漏れで破棄。インフレータブルは安くて組み立ても楽でよかったけれど、乾くのに時間がかかるし、最後の片づけで拭きあげるのが面倒だった。
次のカヌーはインフレータブルではないものを、と思ったのだけれど、車の荷室に入らなければならないので、折りたたみ必須。
フレーム+布タイプは、布が乾くのに時間がかかりそうだし、フレームの組み立て面倒そう。
できればカヤックではなくカヌーで、2人乗り。
そういうわけでベルギーから輸入です。
二代目折り紙
参照:ONAK 公式サイト
オナック、と読むようです。今はバージョンアップ(2.0)してるので、私が持ってるのは1.0になるのかな。
拭き上げての片付けが楽そう、というのが購入の決め手。実際片づけは楽です。
組み立ては大人2人で40分くらいかかるので、ウリの「10分で組み立てられる」に到達するには相当熟練が必要と思う。年に数回の静水面の利用では組み立てのコツを忘れるので備忘録です。
納戸収納
「車輪をつけて電車でも運べる」がウリですが車輪ジャマなのでつけてません。
ランカスターの荷室にぎりぎり入る。車買い替えるときはサイズ要検討かな。持ち運び用に別にベルトつけてます。
簡単に広がるけれども「俺は箱だ」と主張するので、「お前は舟だ」と教え込まなくてはいけません。
つまり最初にするのは、折りくせをつけること。
最初は部屋でやった
フレームの向き注意。ちなみにフレームは手で入らないので、ハンマーで叩きこみます。テント設営用のショックレスハンマー使ってる。
この親子リングを組み合わせる金具はテンションがちょっと緩んだだけで外れるのでダブルクリップで仮止めしながら組み立てます。日本製なら間違いなくバックルにしただろうにね。
金具が止められるサイズなのでかなり大きめを使用。
マニュアルで完成形を確認。真剣に動画も見たけど、いわゆる折り紙みたいな山折谷折の説明が欲しかったわ。
ちなみにたたむときは「俺は舟だ」と主張するので、「お前は箱だ」と押し付けます。
両サイドから畳み込むのだけれど、大人2人でも片側を畳むので精いっぱいなので、馬鹿でかいサイズのダブルクリップで仮止めしてから反対側を畳む、という技を使います。
何回も折ったり広げたりしているうちにゆるくなるのかもだけれど、私たちには遠い先の話になりそうです。
でも折り目が重なる船底は引きずらないように注意・・。早速傷ついているので穴開く可能性大なのかな、と思う。まあ塞げばいい話だけど。
今年もお気に入り桧原湖。水深低いと思ったけど、2つめの鳥居は水面からでてなかった。