涸沼・親沢公園(3)
お気に入り涸沼。3回目です。
筑波山はかすかに見える。昼間は相変わらず釣り客やカメラマンが多いけど、キャンプは私たちだけ~。独占独占。
親沢公園では梅も咲いていて素敵。風はけっこう強めに吹いているけれども、管理人さんによると16時過ぎると止むらしい。
今回は火遊び用に家から古いすのことか持ってきたのでばんばん燃やして遊ぶ~。そしたら焚き火台から地面の枯れ芝に燃え移って大変! バケツに水汲んで消火消火。火遊びは要注意です。レンガとかないので、焚き火台の下に土と水を撒く。
夜は炭遊び。風も止んだ。今回使った炭は安定するまでやたら火花を散らすのでカメラで撮るとすごい楽しい。花火みたい。
安定した炭火をテント内に入れて料理。冬は鍋ですなあ。焚き火台はチャコールヒーター代わり。ぬくぬく。(炭をテントに入れるのは一酸化炭素中毒で危険!要・換気!)
外は静かで、月がとてもきれい。
翌朝は、風向きが逆になってた。朝からカメラマン多い。オオタカを撮るために待っているのだそう。惑星でも撮るのかっていきおいの、でかいカメラレンズをかかえていらっしゃる。オオタカいるんだ~とか思いながらテントを片付けていたら、大きなざわめき。見上げると大きな鳥が飛んでいる。管理人さんがあれがオオタカだよ!というので私もあわてて双眼鏡をひっぱりだす。はるか高いところに上がっていってしまって、双眼鏡でも小さく捉えられるだけだけれども、白い尾がはっきりと見えた。すごーい!
防水カメラ "PENTAX W60"
コンパクトデジカメは、長くCANON IXY DIGITAL Lを使っていたのだけれども、今年に入ってから日付がリセットされてしまうーと思っていたら、ついに起動すらしなくなってしまった。修理には1万くらいかかるし、デジカメは日々高性能になっているので、そろそろ新しいコンデジを買うことに。
ズームカメラは持っているので、新たなコンデジは防水・防塵を必須。カヌーもするし。シュノーケルもするし。
いろいろ悩んだ結果、PENTAX Optio W60に決定。決め手は、広角28mmとIXYで使ってたSDカード(panasonic製1GB)が使える点。
いつもカメラを買っているキタムラに行ったら22300円! 壊れたIXYもお情けで下取りしてもらって22000円。予備バッテリーが4000円で、合計26000円。
これに!Tポイントカードに4000円のポイントがあるので、 ポイント使って4000円の値引き。
というわけで 本体+予備バッテリーで22000円のお買い上げとなりました。うれしい。
広角28mmなので、テント内もこんな感じに撮れます。これはTT2のインナー側から撮ったもの。
さらにISO6400というので、外も撮ってみました。テント内は、アポロ(LEDライト)だけなので、ランタンみたいにテント内が光ってる写真は撮れないのだけれど、ISO6400でこんな感じ。
なかなか楽しい。
インフレータブルマット "ISUKA コンフィマット"
焚き火台版チャコールヒーターのおかげで、テント内はあったかい。15度くらい。着替えもできるあたたかさ。テント内では、防寒用インナー上下に、厚手パジャマ。
外気温は0度の予報。ベッドの耐寒テストにはもってこいです。
テント下
・snowpeakグランドシート
テント中
・スペース暖シート(下)
・コンフィマット
・炭シート
・スターゲイザー(下)
・シルク毛布(下)
・シルク毛布(上)
・スターゲイザー(上)
・タオルケット
・スペース暖シート(上)
これにホッカイロ。
去年の冬キャンは銀マットにエアベッドで、耐えられたけど、かさばるしテント内も狭い。インフレータブルマットを買ってから、エアベッドと銀マットはなし。
炭火が消えたあと、テント内も0度まで下がったけれども、ベッドの中はあたたか~。どこまで寒さに耐えられるかと思ったけれども、大地からの寒さは全然感じない。
イスカのコンフィマットは6500円で購入。180cmで厚さ32mmもあるのに6500円!しかも裏面が滑り止めになっててずれない。きちんと袋に入る。エアベッドや銀マットよりコンパクト。
暖シートとの組み合わせで、断熱も証明された。優秀♪
冬キャンがますます楽しくなりました。
翌朝は霜でテントも真っ白。