ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

桧原湖・早稲沢浜キャンプ場(5)

10連休は前半でキャンプ、後半はおうちに引きこもるというアバウトスケジュールです。

今年も裏磐梯の早稲沢浜キャンプ場。キャンプブームが到来していやしないかと心配していましたが、天候不順な予報だったこともあってか、いつもの様相でした。よかった。

初日の関東は雨だったおかげか高速道路の出足も遅く、いつもより少し遅いスタートだったけれど渋滞回避。雨雲を追い抜いて福島入りです。いつもの朝ラーメンをいただいて、チェックイン。雨が本格的に振り出す前にお気に入りの場所を陣取ることができました。今回は結果的に4泊5日。

4/27(土)くもり夜雨:テント設営

4/28(日)晴:カヌー組立~山神社

4/29(月)晴:カヌーで湖望(入浴)めだかのがっこ(昼食)

4/30(火)終日雨:伊藤若冲展(福島県立美術館)※撤収予定日だったけど雨なので一日延泊

5/1(水)曇晴:撤収~帰宅

早稲沢浜キャンプ場 足湯ゆたんぽ

初日の夜が冷えた。みぞれ降ってた。寝袋に適当にくるまってたのでは冷えて眠れないので、結局寝袋をちゃんと連結させてファスナー全閉。足湯をプラティパスに汲んで湯たんぽ。足湯湯たんぽは毎日お世話になりました。

2日目以降はそれほど冷えず、初日の仕様では暑くて夜中に目覚めるくらい。おかげで星が見られました。素人目にもはっきりとわかるさそり座。北斗七星から春の大曲線を描いて見つける、春の大三角形。うしかい座アルクトゥルスおとめ座のスピカ、そしてしし座のデネボラ。

スピカを見つけるといつもうれしい。幸せは途切れながらも続くのです。(by「スピカ」スピッツ

いつものキャンプ飯 いつものホットケーキ

朝夕は炭火ごはん。家の冷蔵庫から持ってきた材料で、ごはんとスープのいつものキャンプ飯。4日目に撤収するつもりで3日目に炭を全部片づけてしまったので、出すのが億劫になって後半は全部ガス缶料理(インスタント)でした。暖房にもガス缶使ったので今回は4本消費。

石油ストーブに移行する検討もしたのだけれども、たぶんそれはもう違うキャンプスタイルな気がする。もうしばらく炭とガスのキャンプの予定。

炭火料理は前室で行うので、一酸化炭素チェッカーを置いて、出入口開けて換気しつつの運用です。(当然ですが自己責任ね)

計測すると、切炭の火のつきはじめは200超。これはやばいのです。安定すると100切り。これで比較的安全。なので安定してから料理開始。まあこれが備長炭だと50切るので、そういう意味でも備長炭すごい。でも炭で暖をとるのは難しいなあ。

一酸化炭素計測 ダウンソックス

今回はインナーテントでの防寒対策に、無印の「あたたかダウンブーツ」を投入。なんと半額でゲット。

参照:あたたかダウンブーツ(無印良品)

2人用テント(TT2)のときはインナーが小さかったから、基本寝袋の上に座ってるので必要性を感じなかったけれど、ドックドームは広いのでいわゆるリビングエリアにいると足元が冷える。

今回はリビングエリアにラグも敷きます。ラグっていっても、家で使ってたラグの側生地が破れて古くなったのでキャンプ用にお下がり。大の字になってごろごろします。

雲をみてる オオルリ

キャンプに行って何が一番幸せかって、寝袋にくるまって雲の流れていくのを見ていることかもしれない。

まあ小鳥の声がすごく近くで聞こえるものだから、居ても立っても居られなくなって、カメラで追いかける。オオルリさん撮れました! 青い背中が見たいのに背中を見せてくれない・・。

アオジ 顔がよくみえないけど多分アオジ

PONも外見るのが好き PONはおるすばん