ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

茶の間お月見を堪能する

月に夏椿
今年も、満月の中秋の名月

去年は中秋の名月と満月が重なるのが8年ぶりだったけれども、完全な正円となる望の時刻からは半日ほど過ぎた時間だったらしい。
今年は「望」の時間が18:59ということで、月の昇りはじめが正円となった。

茶の間でお月見
南東向きのリビングからは、シンボルツリーの夏椿の向こうに月が明るく見える。
月の光の木漏れ日も楽しい。
お月見の最中に、19時~21時に配達指定した荷物がちょうど届いた。
配達員さんが「お月さん明るいですね」と声掛けをしてくれる。

月に叢雲
小さな雲が流れている。
月が昇っていく、雲が流れていく、それをまったり眺める。
日中の室温が32度を記録していたけれど、湿度は50%を切っていて、涼しくなったなと感じられた。
洗濯物がすっかり乾いて、干した座布団がふんわりして、秋がやってきた、と思う。

名月は夏椿の葉の向こう

来年も中秋の名月と満月が重なるけれど、その次は7年先の2030年だそうだ。
ちなみに満月を楽しむ十五夜の次に月が美しく見えるのは十三夜とされていて、今年は2022年10月8日(土)。
十五夜は中国伝来の観月の行事だけど、十三夜は日本固有のものだそうだ。
満月になる前の、少し欠けているところがいい、という感覚が好ましい。
十三夜も晴れるといいな。

nagareru.hatenadiary.org

満月の時間メモ
2021年 9月21日 08:55
2022年 9月10日 18:59
2023年 9月29日 18:58
2024年
名月:9月17日
満月:9月18日 11:34