ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

2008-09-15

波崎シーサイドキャンプ場

9月の3連休は海に行きたいねということで、波崎シーサイドキャンプ場へ。出発が午後3時だったので、到着は18時前。暗くなる前にチェックイン。

ところで波崎シーサイドキャンプ場は、キャンプ場前(シーサイド道路の一部)が私有地になっていてキャンプ場入口にたどり着く前に立入禁止看板が何メートルも続くというおかしな場所になっている。ちょうど私有地手前(警備員在駐)でキャンプ場へと曲がる。警備員にはキャンプ場利用です、と断って入場。

私有地立入禁止

今回は2泊3日。1泊4000円。これにゴミ処理代という名のゴミ袋2袋がついてプラス500円。これはゴミを捨てなくてもかかる料金。というわけで計8500円。

200サイトもあるらしいのだけれど、3連休ということでそれなりに混んでいるらしく、場所は完全に指定された、が、行ってみたらあまりに場所が悪いので、交渉して変えてもらった。気前よく変えてくれたお兄さんに感謝。

暗くなる前に設営。場所は第一キャンプ場の電源なしサイト。ここはすべて区画されていて、ラインがばっちりしてあるが、元はフリーサイトだったらしく、隣との垣根等は一切なし。スペースも結構狭くて、スペース内に車を入れると、4人用のテントと小さいタープがぎりぎり張れるか?といったところ。実際、スペース内には車を入れず、区画外に車を駐車している人多数。黙認なんだろうけど、そういう使い方はあんまり気分がよくない。ので、うちはきちんとスペース内に入れる。

電源なしサイト

今回は気温も高めということで、フライなし。インナー+ペンタの夏仕様です。ぱらりとした雨なら対応可能。芝生がとても厚くて手入れしてあって、ペグもささりやすくて、ここのサイトはすごくよかった。

炭火を熾して、ごはんとレトルトスープ。あと家から持ってきた煮物を温めなおすだけ~の楽ちん夕食。暗くなると波の音もはっきりと聞こえてくる。海が近いね、といいながら初日は就寝。

 

はまぐりの貝殻がたくさん

ここは海まで歩いて3分というだけあって近い。海岸に出てみるとサーファー多し。ゴミも多いことにがっかりしてしまうけれど、驚きなのは、はまぐりの貝殻の量。しかも貝が大きい! ホームページに「やまげん」というキャンプ場内レストラン?が紹介されていて、鹿島産はまぐりが食べられるらしいから是非行きたいと思っていたけれど、行ってみたら看板すらなくてがっかりでした。

買出しでスーパーなどもまわってみたけれど、はまぐりや地元の魚はナシ。時期が違うか店が違うかしたのだろうけれど、炭火で貝を食べる夢は敗れ去り。もっと下調べが必要でした。銚子に行けば魚も貝もあることは分かってたけど、今回は茨城県にお金を落としたかったので、銚子までは行かず。

 

炭火を使うようになってから料理がぐんといろいろできるようになった。火加減を見ながら料理するのが楽しい。もちろん炭火料理は間違いなく美味しいし。

ホットケーキ

スキレットを入手したので早速、夢の屋外ホットケーキ。なかなかうまくできましたよ。

目玉焼き 焼き鳥

2泊3日も何してたって、ドライヴして海岸歩いて買出し行って食べて寝てただけ~。そうそう、サイトからは風力発電の風車が少しだけ見えて、夜もライトアップされたりしててきれいだった。もう少しで満月になりそうな月がとてもきれいで、お月見キャンプでした。車が思いのほか塩まみれになっていたので洗車して帰宅。

食器乾燥用ネット

食器乾燥用ネット

食器を洗ったあと、干しておくネットがほしいなあと思っていろいろ探したのだけれど、大きくて邪魔なやつばっかりで、困っていたのでした。100円ショップで見つけたのがこちら。100円ショップだけど200エン。本来の使い方としては旅行用でYシャツとか入れるケースみたい。メッシュになってて風通しもいいし、ジッパーのフックでひっかけられるのも便利。適当に折りたためるのも使い勝手いい。