一年以上テントを張っていない!
去年の7月の青木湖のあとは、9月に谷川岳に登った後、スキーに目覚めて1月と2月に裏磐梯のグランデコに2回行き、3月に恒例の榛名合宿、4月に筑波山登って、6月に愛媛にホタルを見に帰省、夏は新居の手入れに奔走。うん、テントを張る間ナシ。
というわけで、ようやっとキャンプに行くことができました。
3連休は雨の心配なし!というわけで、持っている幕を全部張ります。初日、幕を張って昼寝してカレーつくったら終わりました。幕は特にかびてもいなく、安心。
そういえばテントとランカスター写真、初かも。アウトドアっぽい。荷物の積み込み楽になりました。
一番奥の場所にした甲斐あって、誰にも邪魔されず最大限面積使ってみます。
2日目はカヌー!というか前に来たときから水深1m以上下がってるのではないかしら。というので行ってきました大山祇神社。
丸太みたいなのが、前は見えなかった湖の中の鳥居。
参道から上陸してみました。切り株みたいなものが参道の木が朽ちたもの。沈んだ桧原宿の人たちは、あちこちに移住したようだけれど、そのひとつが早稲沢。キャンプ場の名前が「早稲沢キャンプ場」だったり「早稲沢浜キャンプ場」だったりと、浜がついたりつかなかったりするのは、元々の地名は「早稲沢」でそこが「浜」になるなんて思ってなかったわけだから、「早稲沢浜」なんて地元の人は言わないんだろうな、なんて考えてみたりする。ちなみに鳥居は平成17年に新設したようです。湖の中の鳥居はどうやって建てたのだろう。
水深が下がったために、立ち枯れの木が水面に出ているところはあちこちあって、カヌーが乗り上げないかとちょっと心配。でも探検気分です。上陸も前はできなかったところに行ってみたり。
裏磐梯の定番sio-yaラーメンと湖望のお風呂を堪能し、キャンプサイトに戻ればもう夕暮れです。
3日目は、せっせと道具を片付けて、福島県立美術館「若冲が来てくれました」の最終日に駆けつけ。プライスコレクションはほんとセレクトが面白い!展示の仕方もテーマがあって見ごたえありました。「鳥獣花木図屏風」なんてレプリカつくって大浴場とかにタイル張りで飾って欲しいわ。最終的には日本のどこかの美術館に寄贈してほしいなー。
県立美術館の隣に県立図書館があるので、ついでに図書館にも立ち寄ります。磐梯山がジオパークに認定されたとかで特集あり。噴火で地形が変わって、変わってもそこの土地の恵みで生きていくということの逞しさ。磐梯山登りたくなりました。