銀行から介護保険の勧誘チラシが来た。
チラシは大抵容赦なく捨てるだんなが、介護保険に加入したい、と言い出した。
介護保険制度は平成12年から始まって早20年。
私も40を超えたので、給与から天引きされている。
ざっと調べると、平均的なところで「介護費用の総額は約1,500万円」、そのうち「約1,000万円は公的介護保険でカバー」、残りの「500万は自己負担」ということらしい。
500万を自分で用意するか、民間保険で賄うかというところ。
さらに調べると、介護になる要因は高齢になったからというわけでもないらしい。
公的介護保険は40歳～64歳は特定疾病による介護でないと保険金がでない。
まだまだ先のことだと思っていたけれど、そうでもないかも。
貯蓄は三角、保険は四角。
よく言われることだけど、私たちはまだ貯めてる途中なのです。
私たちの両親は年金も貯蓄も十分にある世代だからお金の心配はしてないけれど、氷河期世代の私たちはというと給料は安いし、会社の退職金も期待できない。子どもが養ってくれるわけでもない。
銀行が紹介してくれたプランは、300万の介護一時金。
現時点の年齢では月額夫670円・妻450円。
1年契約の掛け捨てで、年齢が上がるごとに契約金額が上がる。
色々比較すると60歳以上なら銀行プランがお得だけど、40歳～59歳が入るにはちょっと割高感あった。
他にも無いかなと色々探してみた中で、契約額が銀行プランより安くて、保証額が銀行プランより高くて、加入の手間がかからないとこにした。
銀行プラン、とてもいい目安になりました。
だんなが60歳になったら見直そうと思う。
www.ana.co.jp
イオンカード持ってたらこっちにしたかも。
イオンカードつくることも真剣に考えたけど旨味がなくてやめた・・。
tokiomarine-jict.com
そんなわけで、保険の見直し。というか備忘録。
・自動車保険（対人対物無制限）
アウトバック 11,060円（年払）
シルビア 27,660円（年払）※去年より3000円も値上げ・・・
・火災保険＋地震保険
23,920円（年払）
・生命保険＋医療保険（掛け捨て）
夫 4,000円（月額）＝年額48,000円 割戻金約35%（実質約31,200円）
妻 5,200円（月額）＝年額62,400円 割戻金約35%（実質約40,560円）※三大疾病特約
・個人賠償責任保険
1,680円（年払）
・介護保険
夫 270円（月額）＝年間3,240円
妻 60円（月額）=年額720円
合計 2人で 140,040円（年間）
保険は給与の5%程度までということなので、まあこんなもんでしょう。
我が家では車が一番贅沢品かな。
