立春までもう少し。
今年は八方塞がりの年だそうで。
まあでも五黄土星の私にしてみれば、本来の位置（中央）に戻っただけなので、良く言えばのびのび、悪くいえば周りを振り回す、私の在り様が試される年だと思っている。
そういえば、私は12星座だと射手座で、守護星が木星なのだけれど、12年に一度木星が射手座に戻ってきたときも、そういう星回りだった。
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受験に落ちてだんなと出会えたのも、転職して今の会社に入ったのも、今の家を買ったのも八方塞がりの年。
これまでの八方塞がりの年を振り返っても、「八方広がり」になるようにしたい。
まあそんなわけで、大杉神社にちょっと早いけど節分詣。
大杉神社は陰陽道色が濃い神社で、中国風の極彩色の面構えで、なんつーか土御門元春がバックで仕切ってそうな神社だ。
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なんたってトイレが雅叙園かっていう素敵仕様。
大抵の神社では12月31日のあと早々に片付けられる茅の輪が、節分用に飾ってあって、厄払いして参拝。
境内社も多くて見どころ多いけど、隣の安穏寺（かつての別当）にも行くと静かでいいと思う。頬杖地蔵は珍しい。
大杉神社では禹歩もするといい。これ覚えとくと精神安定剤（結界）になる。
禹歩で動画検索するとわかるが、壱弐は足を高く上げて進み、参はそっと寄せるだけにすると舞踏ぽくなる。
悪縁切りにはかわらけがいいと思うけど、これは以前したことがあるので、今回は桃の魔除けをいただいてきた。玄関に飾って、今年を乗り切る。
陰陽道では桃と五芒星は縁深いので、壁に紺星柄のシールしてみた。
