ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

革を染めて鞄を長持ちさせる

nekonekodesign PAPER ARTS
我が家では、革の手入れはだんなの手仕事。

鞄の持ち手の色褪せ
鞄の持ち手が白くなってきた、といって、だんなが革を染め始めた。
10年以上前のユニクロDIMEのコラボ商品で、厚みを拡張できるファスナーがあり、ブリーフケースとボストンバッグを兼用する。やたらポケットが多くて、発売されたときにこれぞと言ってだんなが購入してきた。
DIMEとの共同企画だけあって、つくりがいい。ユニクロにしてはお高めの、ボストンバッグにしては安めの、5000円くらいだったと思う。
共同企画は第12弾くらいまであるけれど、持ち手が革でオールブラックなのは、実はそうない。

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合皮だったらとっくに剥離劣化しているだろうところ、本革はこういう補修ができる。
このバッグ、装飾もほとんどなくて、ナイロン素材。
持ち手だけ本革というところが、長く使えるように考えられた品だなあと感心する。

革染め完了

少しくもりがちの秋空。
空気が乾燥してきて、こういう手入れに最適な季節。
革製品は、冬が来る前に保湿する。

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