ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

消火器を買った

エアゾール消火器
我が家の目の前のアパートに消防車がかけつけた。
消防車のサイレンがどんどん近づいてきて我が家の目の前で消防車止まるから、火事か!と驚いたら、誤報だったそうだ。
そんなことがきっかけで消火器を新しいものにしようと思って、持ってた消火器を見てみたら、エアゾール消火器でした。

アパート住まいのときは、消火器が備え付けで、大家さんが管理してくれてた。
なのでその当時に購入したキッチン用の手持ちの小さな1本と、石油ストーブやパソコンを使うリビングに1本、計2本。
そのどちらも、エアゾール消火器でした。
両方とも使用期限はとっくに切れているのだけれど、処分方法はガス缶と同じで、中の薬剤を全部出してから、中身は燃えるゴミ、外は缶資源ゴミ、ということになる。
www.city.moriya.ibaraki.jp

どうせ薬剤出すなら、火事のときに出すのでいいんじゃない?ということで、期限切れだけど捨てずに持っておくことにした。
キッチン用の小さいのは、火の手が上がる可能性が少ない2階に、リビング用の大きい方は、キッチンに置くことにした。
それで、期限切れのエアゾールだと、肝心のときに使えない可能性もあるから、ちゃんとした消火器をちゃんと期限を守って使おう!というので追加購入。
戸建に引越して、大きい消火器買わないといけないねと思いつつ、ようやく重い腰を上げました。

消火器
ホームセンターに行くと、使用期限の長さと中身の量で値段が違うのだけれど、一番小さいものと、一番大きいものとの差が500円もない、ということがわかって、大きいものを買うことにした。
使用期限10年、業務用10型。
リサイクルシールは2010年以降のものには全部ついている。
最近はデザイン性の高いものもあるけれど、どっしりとした赤は頼もしい。
とりあえずリビングに近い玄関に置いてみた。

消防訓練には職場で毎年参加しているけれど、火事は発生から2分が勝負だそうだ。
3分後には天井に火が回る。消火器は、火が天井に回るような大きな火には対応できない。
火をみつけてすぐ消防車を呼んでも、消防車が来るのは最速で7分だそうだ。
その7分のうちに、消防車が来る前に、自分の身長よりも小さい火のうちに、持っている消火器を全投入、と毎回話を聞く。

火災報知機はキッチンについているけれど、調べたら寝室につけるものらしい。
これは、寝室用に火災報知機を追加購入かな。
乾燥してきました。火の元注意。