ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

やっときたレジ袋有料化

チャレンジ25って言わなくなったな、京都議定書はどうした
袋と箸とアルコールジェルを持ち歩く。

手際のよいコンビニ定員の手を止めたくなくて、されるがままに袋詰してもらってた。
コンビニ店員は、袋いらないと言われるとは思っていなくて、言っても聞き返されたり、読み取った商品をすぐにこちらに渡していいか逡巡したり(先払いのはずが後払いになる)、箸はいらないか、お手拭きはと色々確認してくれる。
そういうやりとりを後ろが行列してるような店でやると時間がかかってひどく後ろめたい。
ホームセンターやスーパーでは、袋いらないです、と言いやすい。それは自分で袋詰できるスペースと時間的余裕があるから。既に有料化してて、袋を断る人が多いと店員も分かってるから。

あちらこちらに7/1からレジ袋有料化の貼紙が出るようになったので、コンビニでも袋を断ることにした。
袋を断りやすくなったので、箸や手拭きも断りやすくなった。
このままで。箸もいらないです。Suicaで。というと、商品を読み取ってすぐにこちらに渡してくれる。
こちらは袋とSuica<をあらかじめ持っておき、渡されたらすぐに袋に入れて、Suicaで精算する。早さ重視なので風呂敷は縛る手間があるから使わない。
私が袋に入れてる間に店員が支払いをSuicaに設定する分、訓練された店員が袋詰してからSuicaに設定して精算して手渡すより早いと思う。

何かに似てるな、と思ったら、ガソリン給油の、ハイオク。満タン。カードで。
でも正直それすら面倒で、基本セルフ給油をすることにしてる。
スーパーでもセルフレジがあるとこは自分でしてる。コンビニもセルフレジの導入が増えてきた。
ユニクロのセルフレジが画期的すぎて、早くあれが世の全ての店に導入されればいいと願う。

感染症対策で、マイバッグが感染拡大になるから断るというニュースを見てびっくりした。
いったいどこに感染要素があるのかと思ったら、店員にマイバッグに袋詰してもらう習慣なのだという。
もちろんマイバッグをきれいに洗ってあったり消毒してる人もいるだろう。
だけれども、不特定多数を相手にしてる店員からすれば自己申告は信用ならないし、いちいちチェックもできない。
むしろ怖いのは習慣。コンビニ店員の流れるような動きと同じで、店員も客も断りにくい、互いによかれと思ってやってる習慣が感染拡大になることに恐怖した。有料化はそういう習慣を変えるためのいいキッカケになるだろう。新しい生活様式万歳。

感染症対策だから、というわけではなくて、自分でできることは自分で、と思う。
してくれるならむしろそういうことができないご年配や身障者に、配慮する工夫や設備や時間や人をあててほしい。万引き対策も必要だ。

私は基本もらえるものはありがたくもらうスタンスだけど、断れるとこで断るようにしている。
おかげで、紙ゴミ(資源ゴミ)をまとめるための紙袋が足りない。
ちなみにだんなはいわゆるエコバッグを持たずに小さく畳んだレジ袋を持ち歩いている。
このままだとレジ袋不足になりそうだ。
紙袋やレジ袋が多すぎて捨てる、なんて人は、分けてほしいなあと思う。