ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

空に雷、手元にジュエリー、春のお手入れとかけまして

ジュエリー手入れ
その心は、ぴかぴか。

5本しかもっていない指輪を黙々と磨きます。ステイホームはおうちメンテに最適。
クジラとイルカの指輪はシルバーなので、クロスで磨くとぴかぴか。

奥のアミュレットリングが一番汚れやすくて、汚れも取りにくいので、とれるNo.1で皮脂汚れを浮かせてから、古い歯ブラシで汚れを取り除く。それからようやく、地金のホワイトゴールドをクロスで磨く。

中央のプラチナリング2本が、私にとっての婚約指輪と結婚指輪。実はサイズ違いの同型。
だんなも同型なので、うちに同じデザインで3本あることになる。
四六時中身に着けてほしい、というのが結婚指輪を買うにあたってのだんなの条件だったので、Pt1000(今はPt999と表記)・甲丸・鍛造・硬化処理・ストレート・3mm幅・国産・ダイヤじゃない宝石・ネーミングの好み・・と絞り込んでいくと、シチズン Something Blue SP-720になったんだけれど。
これ、まだ私が学生だったときに指輪を買ってほしいとお願いして、初めてふたりで買いに行ったそこらへんのブランドショップで、ブランドも何も知らず見た目とサイズと在庫だけで、その場で決めた指輪(=婚約指輪と思っている)と、同じものにいきつくという。運命みたいな指輪。
jewelry.citizen.co.jp

全部重ね付け お仕事モード
全部つけてみた。手に年齢がでるってほんとだなあ。ハンドクリームまめに塗るようにしよう。
厄年に厄払いで買ったアミュレットリングはお仕事モード用。あのときはやたら虹を見る機会があったから、アミュレット(七色リング)買おうって思ったんだった。
結婚指輪との重ね付け。汚れをちゃんと取り除くと透明感あがるなあ。

精神統一に石を見ることは多い。その時に見たい色が、自分の気持ちを代弁してる気がする。
ブルートパーズとシトリンが入っていて、私の誕生石(11月)が2つも入っているのがうれしかったりする。
お迎えしたときはスクエアカットの不揃いさにがっかりしたものだけど、今はそれも愛おしい。
ビフォーいぶし銀 アフターシルバー
いぶし銀も好きだけれど、クロスで磨くと見えてくる銀白色はやっぱり美しい。

クローゼット 一番上
ジュエリーボックスはクローゼットの中。一番上のフタを開けると、リング収納。
KOOKAiの時計とか、珊瑚のブレスレットとか、まあなんというか、海モチーフ好きなのがよくわかる。
ジュエリーボックス キャッツアイ
サイドにネックレスがかけられる。4本しか持ってないので、かんざし置き場を兼用。
深い青が美しいアパタイトのキャッツアイは、人生で初めての宝石。
「絆を強める・繋げる」エネルギーを持つといわれるので、相手と打ち解けたい打合せに身に着ける。
宇和島パール 霞ヶ浦パール
ダイヤ付ホワイトパールは、成人祝に母がくれたもの。地元・愛媛の宇和島産。大勢の前でのプレゼンするときとか、自分に自信を持ちたいときの精神安定剤。これとは別に同じく成人祝のパールネックレスあり。こちらもパール専用布で手入れ。
楕円形のピンクパールは霞ヶ浦パール。茨城に住むことにした記念に購入。
チェーンもフラワーモチーフもパールなところが、淡水パールのすごいとこ。
ジュエリーボックス
引き出しの方は、帯留めやらペンダントトップやらチャームやら、メガネやお数珠も、古いコインまで。
小学校の卒業祝に学校から印鑑をもらった。旧姓の印鑑はこれしか持ってないので大事に残している。
そういう大切なものをひとつひとつ確認して、また仕舞う。

アクセサリーはもう十分と思っているけれど、ここにあとひとつ、インペリアルトパーズの指輪かネックレスをお迎えしたいと、ずっと探している。
わたしの、誕生日石。宝石は一生持つから、ご縁を待っている。
ほんとは昨年がトパーズ婚だったから探したんだけど、見つからず。
まあ、宝石は自分で稼いで自分で買うのです。