ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

水拭き掃除は機械に頼ることにした

水拭き本番
コードレス回転モップクリーナーNeo+を導入。
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一番やりたくない家事、第1位! 水拭き雑巾がけ。
やれば気分爽快、やってよかったと思うのだけれど。年に数回しかしませんでした。
それでもやらないと床が大変な汚れになるのがキッチン。
いわゆる大きくて長くて重いキッチンマットは洗濯が大変なので買ったことない。
バスマットを2枚敷いて、気づいたときに足で拭き、バスマットは洗濯するというのがこれまでのやり方。
ミニマリスト界隈ではマットの洗濯が嫌でマット全撤去という人をよく見かけるけれど、床にしゃがんで掃除するくらいなら足で拭けるバスマットの方がよほどマシ。今使ってるバスマットは、スコープさんのバグセールで2枚2000円という破格購入です。

まあそれでも汚れるのがキッチンというわけで、結局しゃがんでウエスで拭いたりしていたわけだ。
キッチンは狭いからいいけれども、家全体というともう無理。床掃除=大掃除レベルです。
フローリングワイパーにウエットシートで対応してたけど、正直あんまりきれいになったと思えない。

水拭きロボット・ブラーバが登場して、欲しいなあ高いなあとずっと検討。
ブラーバはロボットなので勝手にやってくれるのがいいけれど、置き畳の上には上がってくれない。1階と2階は一度にできない。当然階段もできない。壁もできない。

で、今年の畳干しの際に、床の水拭きをしたわけだが、膝が辛くてもうほんとにだめ、と思った。元々嫌いな家事の上に、膝が痛いとか無理。
フローリングワイパーがだめになってきて買い換えたいと思ってたので、床の水拭きもできるやつないかな、と思っていたら、ネオプラスに出会ったのでした。

調べるとネオプラスは、ネオの改良版。回転数の切り替えができるようになった。
価格が1万しない、コードレス、階段も壁もできる。1kgと軽い。 モップがただのマイクロファイバーではない。稼働時間が1時間以上。
魅力的だったのは、偏心回転が大きく見えること。ただの回転じゃないのだ。

パットを水で堅絞りして装着して床の水拭き、という基本操作は想定通り。
思ったよりパットがすぐ乾いてしまうので、その都度はずして洗うのは面倒だから、水スプレーを使うことにした。
水スプレーを自動でしてくれる機種もあるけれど、タンクの管理が面倒だし重くなるので、これはなくて正解。
我が家ではフローリングワイパーの後継として使うことを想定していたので、軽さは重要でした。
これは実際に店頭で持ったり持ち上げたり、モップを変える動作をしてみたりして体感してよかった。
フローリングワイパーより重いけど、許容範囲です。
隅はできないけど、これは手でやるので問題なし。
トイレの脇とか、ブラーバでは入れないところも案外いけるのがよかった。
そういえばフローリングワイパーじゃないと入れないような狭いところはそもそも水拭きしないし、ウエーブを使ってるので問題なし。

不織布シート
我が家ではまず乾拭きで、髪の毛や大きな汚れをとります。
不織布シートを床に置き、パット付ネオを乗せただけ。
重さとパットの摩擦で不織布とれません。
フローリングワイパーのようにささっと動かすとひっくり返るのでゆっくり。
うっかりスイッチ入れるとシートがぐじゃぐじゃになるのでこれも注意。

ほこりとれる
埃とれる。
不織布シートは捨てて、スプレーで掃除したいところを濡らしていく。
スプレーしながらネオを動かすこともできるけれど、スプレー後時間を少し置くのも汚れが浮いてよさそうと思っている。
ネオは勝手に進もうとするので、押し付ける必要もなく、ゆっくりと方向性を決めるだけ。
ゆるい犬の散歩でもしている気分です。

正直私が掃除するよりもきれいになる。
動作が遅いから時間がかかっているような気になるけど、家中となると私がやるよりも早い。
空気もきれいになって気分がいい。
意外に重宝だったのが、ネオを買ったときにサービスでついてきた屋外用パット。
玄関の水拭きができるのうれしい。
フローリングだと回転数が高い方が断然いいけれど、網戸・お風呂の壁・畳は回転数が低い方がいい。そういう切り替えができるところも、改良版のネオプラスを買ってよかった。
パットが2枚なので、この2枚をこすり合わせて洗えるというもよかった。1枚の雑巾をこすり合わせるよりラク

おかげで、週末の度にネオを使ってる。
私ずっと水拭きしたかったんだなあ、と思う。