ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

年末詣は幸先詣と称することにしたらしい

大祓
御神札を新しくすることにした。古札を納めて御神札をいただく。

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今年は神棚の場所を北西に変えた。
結婚式のときにいただいた御神札をずっと祀っていて、特に新しくする気もなかったのだけれど、仕事納めの日に、鶴見神社の茅の輪が出ていたから茅の輪くぐりをして参拝したら、御神札新しくしよう、という気になった。
冬至を過ぎたので、年末詣。お礼参りです。

香取神宮

香取さまは、だんなの産土様で、結婚式をしたご縁のある神社。
そしてここいら一帯は、利根川つながり香取海つながりで、香取さまの影響力が大きい土地。香取さまを氏神様といっていいと思う。

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茅の輪を早く出してくれる神社は好き。
式は6月上旬だったのだけれど、そのときも茅の輪が出ていたので、親族みんなで茅の輪くぐりをしたのだった。
年末とはいえ、ただの土日なのに、第1駐車場はほぼ満車だったので第3駐車場から参拝。
去年の茅の輪と古札をお返しして、茅の輪をくぐり参拝。新しい御神札をいただく。
そういえば、奥宮に社務所ができて、御朱印をいただけるようになったんだった、と思い、久しぶりに奥宮と要石にも参拝して、御朱印をいただいてきた。茅の輪守は今年は遠慮しておいた。

一言主神社

翌日に一言主神社守谷市茨城県だけど下総国
一言主神社御朱印にも下総国と書いてあり、土地神は一言主さまだと思っている。
私が初詣を敬遠して2015年からやっている年末詣を、「幸先詣(さいさきもうで)」と称して推奨していた。
感染症対策の一環だけれど、そもそも御札は年内に交換するのが良いとされる。
以前、年末詣で破魔矢を買いたいと言ったら、縁起物は年明けでないと販売できない、とお断りされたことがある。そのときに、なんとなくそれは違うんじゃないか、と思っていた。
こうして、年末に破魔矢を販売しているのを見ると、うれしい。
混雑していない、静かな神社に参拝できて、新しい御札で新年を迎えられてうれしい。

除災割符 お焚き上げ

今年は除災割符をいただくことにした。
正月限定でもなんでもないお守りだけれど、「一陽来福」と書いてあるからには、冬至を過ぎた今買うのが頃合いと思う。(「一陽来復」が冬至を表す言葉で、それに縁起をかけたものと思う)
災の札に名前を書いて、箱に入れて、お焚き上げしてもらう。

一陽来福

福の札は家に飾ります。もらい物の組紐を叶結びして飾る。
一年のお守りには、裏に今年の目標を書くのが我が家の習わし。
去年の茅の輪守には「御陰様」と書いた。ひとしきり悩んだ後で、同じく「御陰様」と書く。

御神札は神棚に。
本来の並べ方でいけば、上段に左から一言主・天照・香取となるのだけれど、並べてみたらなんだか居心地が悪い感じだったのでやめた。
上段に女性陣。アマテラス様とコノハナサクヤヒメ様。
下段は男性陣。ヒトコトヌシ様とフツヌシ様。
うん。いい感じ。どうぞ来年も見守ってください。
神棚