ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

旅靴にダナーフィールド

これまで私の旅靴だったティンバーランドのブーツのソールがべろりと剥がれてしまった。

購入したのが2014年だったから、5年も経てばよく仕事してくれたと思う。

かかとがとれた ティンバーランドのブーツ

育った革も愛着があり、メリノウールの素材は冬も温かく、かなりお気に入り。

代わりになる靴がないので、とりあえず1000円で糊付け補修してもらったのだけれど、「登山用には使わないように」と釘を刺されてしまった。

登山、というほど本格的な山登りはしてないのだけれど、思い立ってふらりとトレッキングに行くことがあることを考えると、次の靴を考えないといけない。

そんなときに出会ってしまった、ダナーとスノーピークのコラボモデル。DANNER FIELD PRO。

スノピとダナーのダブルネーム 2018年モデル

ダナーが必要なほど本格的な山登りはしない。でも今回のようなソールが剥がれる経験はもう3回目。次はソール交換ができる靴が欲しいという気になった。

ダナーフィールドは、ダナーファンからみると、けちょんけちょんに言われる(そもそも登山靴ではない)代物なのだけれど、メインは旅靴だし、登山というほどの山登りはしないし、私にはちょうどいいんじゃないかと思った。

後押ししたのは、増税前の「3割引」。在庫処分なのに、サイズもぴったり。

DANNER FIELD PRO. トレッキングにいい

タウン仕様だからと思って、もっとゆるゆるに履くつもりだったのだけれど、ティンバーランドより遥かに山仕様になっていて、硬くて重い安定感。紐もきっちり締めないとしっくりこない。

そんなわけで、ちゃんと脱ぐときは紐を緩めて、履くときは締めなおす、という手間をかけております。

ちなみに靴紐はスノピのPRO仕様ロープ(灰赤)バージョンもあり。

靴箱 靴箱

ティンバーランドは、思い切って捨ててもいいんだけれど、しばらくは併用しようと思っている。靴箱では、夏靴を隅に追いやって、どんと鎮座。