ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

日立駅の絶景カフェとバードに心広げる

日立駅の絶景カフェ

日立駅は海のそばにありながらかなりの高台にあって、周辺駐車場と駅を写真のような陸橋でつなげている。絶景カフェはこの突き出たところにあるわけですが、前回行ったときは貸切で入れなかったので今回はリベンジ。

ガラス張り 大煙突 

大きなガラス張りの広い通路。こういう広さや大きさをメインに据えた建築物大好き。ここから大煙突が見えるところもまたいい。

カフェ前

別にカフェに入らなくても、カフェ前にはカフェと同じ風景が見られる休憩所があり、無料で絶景が楽しめます。大海原。太平洋。そして海に突き出た道路。渋滞迂回のただのバイパスなのに、親不知の高速道路みたい!

パンケーキ

この日もカフェは待ちができてましたけれど、タイミングよく入れ替わってすぐ入ることができました。まあやはり窓際に座りたいものです。海に向かって食べられるカウンター席の方が人気です。

パンケーキはお食事系で美味しい。私はフレンチトーストをいただきました。

私たちの旅行には珍しい晴天。大きなガラス張りの建物は、曇天も雨も好きだけど、こんな青い空が撮れる日に来られてよかった。心が晴れ晴れする。若いツバメが飛び回ってて、撮りたかったけどカメラがおいつかなかったー。

日立市立図書館

せっかくなのでシビックセンターにも立ち寄り。科学館やプラネタリウムも必見ですが前に見たので今回はショップちら見。新田次郎の「ある町の高い煙突」が来春映画公開とのことで、文庫が割引販売されてたので衝動買い。

図書館に行けば大抵置いてある郷土出版社と図書刊行会の写真集。日立市立図書館にも当然あります。倒れる前の大煙突の写真がカラーで見られて満足。

旅行の目的って色々あるだろうけれど、私はその土地の恵みがわかる旅が好き。それは単なる大自然だけではなくて、その地形・地理・風土・気象・鉱物があったからこういう産業や町が生まれたって直結しているのがわかるところ。食べ物や飲み物や特産品もそうだけど、工業製品や建造物や民芸品まで。その土地に行って初めてわかることがある。それぞれがそれぞれの光と影を持って、土地の神髄を語ってくれる。それが私の生活の延長線上にあるとわかるから、国内旅行の方が好き。

私の定宿・ルートイン日立多賀(なんと土日の方が安い)で宿泊。

小美玉市四季文化館「みの~れ」 小美玉市四季文化館「みの~れ」

翌日、小美玉市に立ち寄り。「みの~れ」もガラス張りの開放的な建物で好き。外も芝生が広がってて素敵。

でも今回は建物見に来たのではなくて、「BIRD」を見に来たのです。だんなは最初仕事でここにきたらしいが、やたらヘンな鳥がたくさんいて、イメージキャラクターになっている、というので、その日のうちにハンカチとカレンダー買ってくるレベルで惚れたらしい。館内に絵があったからゆっくり見たい、というので行ってみたらたくさん飾ってあった。

参照:小美玉市四季文化館「みの~れ」

バード

バードたくさん

あはは。誰にも見向きされてないけど、ひとつひとつじっくり見ます。かわいい。たのしい。見に来るまで知らなかったけど、ひとつひとつ絵の一部が立体になってるのも楽しい。「みんな違ってみんないい」って感じ。たぶん見る人によっては「揃いも揃ってみんなダメ」なんだろうけど(大笑)。

ちなみに買ってきたハンカチは額に入れておうちに飾ってますわ。

こんなところにもガルパン おみたまヨーグルト&おみたまプリン

茨城空港に立ち寄って、小美玉特産食べる。おみたまプリンが卵濃厚! そういや展望デッキの偏向ガラスは透明化されてた。開港時は航空自衛隊百里基地を見えないようにするために左側をみると白く曇るという、びっくり加工がありそんな見られたらまずいものが!?と思ったものだけど、開港4年目で撤廃されたようだ。それはそれでつまんないなーw

戦闘機のおしり 戦闘機展示

F4ファントム戦闘機では、すずめが何匹も戯れていて、いいすずめの巣になってました。

すずめの巣 キャノピーのスズメ