ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

2017-2018スキーシーズン・ラストスキー

都会の花粉につらくなったら、スキー場に逃げ込め、というのは、私のアレルギー科の先生のお言葉。というわけで逃げ込みます!

山頂より 磐梯山

沼尻スキー場は、まったりファミリースキー場でお気に入りです。正面に磐梯山が臨めるのもお気に入り。上の写真は上級コースのトップから撮影したものだけれど、初級コースでも十分同じ光景が臨める。

駐車場は全日無料だし、朝イチ飛び込みすれば、入口近くに駐車できるし、ごはんはおいしいし。デコに比べれば雪質はいまいちだけど、それ以上に空いているのがうれしい。

2月の3連休どまんなかは、チケ売場もレストハウスもリフトもコースも大混雑で、こんなスキーはつらい・・とか思ったけど、さすがに3月のただの土日は空いてます。うれしい。

byぬまじりワックス 今シーズンチケット

雪の状態は「ざらめ雪」になってたから、どうかな~と思ったけど、冬将軍がちょっとがんばってくれたおかげで最高気温3度。前回の2月より気温低い。きれいに圧雪された、まったいらな雪は、硬いけれども滑りやすい。

ざらめ、悪くない! コース独占! 回転早い! 中級周回!と、午前中は大喜びだったんだけど、午後には雪が緩んできた。雪が重い~、というので前回で味を占めた、ホットワックスをお願いします。

ぬまじりすに襲われる・こわい 沼尻スキー場

雪の状態がいいときは、うちで塗ってきたワックスで終日足りるのだけれど、さすがに水分多い春スキーは午前中しか持たないみたい。

2人分お願いしても30分くらいでできるので重宝です。春スキーでは要注意の妖怪板つかみは、ワックスが撃退してくれました。ワックス効果あるんだなあ。

おかげで今シーズン最後のスキーも、リフト開始からリフト終了までひたすら堪能。最後は足ががくがくでした。風もなくて、お天気で、花粉もなくて、たくさん滑れて、来た甲斐あった。

 

そうそう、スキーブーツを履くとどうしてもつま先が冷えて痛くなってしまうので、休憩時には脱いで血流をよくしてる。もちろんスキー場に着くまでにブーツを助手席の足元に置いて車の暖房で暖めておくのは必須。スキー用の靴下も必須。足先ホッカイロは無意味だった。つま先靴下は気休め。

いろいろ対策をした結果、ふくらはぎ(腿の裏)にホッカイロを貼る、というのが現実的解決方法になりました。休憩時に脱がないとつらいのは変わらないけれど、滑っているときに痛いのはかなり緩和されるようになりました。来季のための備忘録。


 

休憩時用に携帯用スリッパ買おうかな。