ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

ハクモクレン満開

ハクモクレン

気温がぐっと上がると、花があっという間に白く浮かび上がる。

ハクモクレンの花期は短い。サクラが咲く前には散ってしまう。咲いた、と思ったら散り始めてしまう。しかも、花が開き切らない頃が一番うつくしい。

明日は雨予報らしいから、この白い花びらが見られるのも今日のうちかもしれない。

日中に庭にグランドシートでも敷いて花見をしたいところだけれど、大抵は出勤前か早く帰宅できたときだけ。この写真も実は夕方です。

毎年剪定をして大きくなりすぎないようにしている。肥料も大して与えていないのに、毎年ちゃんと咲いてくれる。お隣の庭に隣接しているので、あんまり浸食しないようにしているのだけれど、花びらも枯葉もお隣に落ちていく。まあでも私がここに住み始める前から、そうしているのだから、仕方ないと諦めている。

お隣さんの客間は、うちの庭向きにつくられてて、きっとお隣さんもこの花が咲くのを楽しんでいてくれるに違いない、と勝手に思っている。

そういえばモクレンというと紫木蓮のことらしい。(私は某ぼくたまのせいで、白いイメージがあるのだけれど)

守谷駅前の紫木蓮はようやく開花したようです。