バードケーキを置くようになると、ヒヨドリがゆうゆうとフィーダーに乗るようになってきた。
1羽がやってくる分には構わないけれど、5～6羽が群れになってやってくるようになると、映画「鳥」（1965年・ヒッチコック作品）を思い出す・・・。大食漢の彼らはあっという間に食べつくしてしまう。鳴き声も大きいので、そんな大群が交互にやってくると近所迷惑もはなはだしい。
できれば朝の10時くらいには食べ終わってしまう量しか置かないように、とすると、シジュウカラやメジロが食べる分がなくなってしまう。
そんなわけでうちでも小鳥しか入ることができないフィーダーを設置することにしたのだが、3センチの間隔のカゴだとヒヨドリも頭が入ってしまうし、小さいヒヨドリだと中に入ってしまうことがわかった。
そんなわけでさらに目の細かい2.5センチのカゴを家の中から探して設置。
このカゴの2.5センチ間隔なのは、一番下の部分だけ。こんなカゴに入ってくれるのだろうかと思ったけれども、余裕で入ってくることがわかった。まさに籠の中の鳥！
設置して2～3日は、ヒヨドリたちが入れないかと散々うろうろしていたけれど、諦めてくれるようになって、完全な小鳥御殿が完成です。
クリスマスローズが咲いた。そろそろ餌の間隔を開けていって、今持っている餌が終わったら、冬の餌やり終わり。
