ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

圧力鍋は40年選手

圧力鍋
実家で眠っているからとフィスラー圧力鍋を譲りうけたのが、もう20年以上前で。
鍋に貼ってあるSGマークのシールは対人補償が昭和64年3月までとなっている。
購入から5年が補償期間と考えると、まあ少なくとも昭和59年(1984年)に購入したらしい代物。
圧力鍋

私の記録によると、2007年と2014年にパッキンの交換をしている。
パッキンはいつでも交換できるように予備をストックしていて、夫が圧力がかかりにくくなった、交換時期かもというので交換することにした。

パッキン交換
パッキン・アロマピー・メインバルブ用Oリング。
こんだけ使ってるんだから、新製品に買い替えてもいいかも?というので、新しいのを検討したけれども、夫の食指動かず。
いい加減メインバルブやハンドルを交換してもいい頃かも。
フィスラーが40年前の商品の部品をまだ作っていてくれて有難い限りです。

我が家では、カレー・シチューはもちろんのこと、角煮・ぶり大根・肉じゃが、ポテトサラダにも使われている。
モツ煮、牛すじ、手羽元、煮豆まで、もうトロトロで大好き。
もちろん味噌づくりには欠かせない。
鍋料理の時短目的で、保温調理鍋や電気調理鍋がよく取り上げられるけど、我が家は圧力鍋派です。
フィスラーは分銅ではなくて、スプリングメモリなところもわかりやすくて気に入っている。
なにより圧力鍋があると夫が料理してくれるというのが愛用の理由のひとつ。

アルミ炊飯鍋(5合炊)があった頃は、アルミ炊飯鍋でスープを作ってたりもしたのだけれど、アルミ炊飯鍋を手放したので、圧力鍋の使用頻度が上がりました。大量スープをつくるには欠かせない。
我が家の鍋は、炊飯鍋(3合炊)、土鍋(4合炊)、圧力鍋(5合炊)。
どの鍋でも米も炊けるし、スープも作る。蒸し器にもなるしで、重宝しています。