ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

スーパーのおつとめ品を買って食べ物を救出する

おつとめ煮物
ありものを買う、というだけの話。

食べられるのに廃棄される食品のうち、半分は家庭から出るのだそうだ。
スーパーの売れ残りやレストランの食べ残しを廃棄する事業系ならともかく、家庭ゴミってことは、みんな捨てるものにお金払ってるのかと驚く。
お金払った食べ物を食べられるのに捨てるなんて、家でやったことないわ・・・。
www.gov-online.go.jp

基本的に人波は避けるようにしているので、スーパーも混雑している時間は極力避けます。
まあそうすると必然、おつとめ品に出会う。
私が食べないと捨てられてしまう食べものを「できるだけ」助ける、という意味の「おつとめ」品。
助けてあげられないかな、と一考する。
まあそれでも、食べたいものしか買わないし、食べきれないほど買うことはない。

おつとめお雑煮

年始にスーパーに行くと、年末にスーパーが仕入れて余った食材があふれかえっていて、生産調整難しいなーと思わされる。
油揚げ、八つ頭、下仁田ネギ、かぼちゃ、白菜、豆腐、etc。
おつとめ品を救い上げて、正月野菜で煮物とお雑煮。

缶詰整理していたら、賞味期限間近の桃缶が出てきたので桃をいただき、シロップは煮物に使う。
缶詰シロップの砂糖の量って、1缶あたり大さじ1.5杯なのだそうだ。

黒豆煮

我が家は、おせちを作らないし買わない。
強いて正月っぽい食べ物とするなら黒豆。
これもまあ、年に1回しかつくらない。
去年の味噌づくりに購入した豆の残りを使います。
nagareru.hatenadiary.org

昨年から砂糖はマスコバド糖にしました。
きび砂糖やてんさい糖、コーヒーシュガーやはちみつ、みりん等を色々使ってきたけれど、もうマスコバド糖さえあればいい。
マスコバド糖はミネラルもあるし、コーヒーにも煮物にも合うし、パン作りにもいい。
通販でしか入手できないってのが難だけど、まあそもそも砂糖ってあんまり使わないから、そんなに消費しないしな。
(シュガーフリーを目指すほどのストイックさはありません)