ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

ゆびさきトングがレトルトの絞りだしに便利

ゆびさきトング
ゆびさきトングの発売は平成24年

トングは菜箸で足りるからいらない、とずっと買ってなかったのに、発売されてすぐ購入しました。
食材に触らず指のように使えるという触れ込みで、箸でつかみにくいもの全般重宝しています。
長いトングは持ってないけど、ゆびさきトングはピーラー並の必須キッチンツールです。

箸が点でつかむものだとすると、トングは面でつかむもの。
崩れやすい魚料理をつかむとき、薄いベーコンや肉を一枚ずつとるとき、焼いたナスの熱い皮をむきたいとき。
短いからテーブルサーバでも重宝。
しっかりしたステンレスなので、チーズのカットや、調理中にフライパンやなべに焼け付いてしまったときの食材のこそげ落としにまで使ってます。

中でも、これは便利と思ったのがレトルト食材の絞りだし。
カレーやパスタのレトルトは、茹でて絞り出すのが熱いし、絞り切れなかったりソースが手についたりと敬遠気味だったのだけれど、ゆびさきトングで解決。
おどろくほどきれいに絞り出せます。
100均とかのアイデア商品にレトルト絞りがあったりするけれど、あんなプラ製品買うくらいなら、ステンレスのゆびさきトング買う方がよほど多用途!

詰め替え

味噌は手作りしているので基本買わないのだけれど、麦みそや芥子みそや金山寺みそなど、詰め替えを前提として販売している商品案外多い。
そんな詰め替え食品もお手のものです。
あまりにきれいに取り出せるので、プラ袋を開いて洗って資源ゴミにするのもラク
汚れたプラ袋は燃えるゴミにしがちだけど、これでゴミも減らせる。

トングって調べると色々種類もデザインも出ているけれども、私はレイエのこれ1つで必要十分です。