毎年3月に大学のゼミ合宿に参加していて、その時に必ず高崎の「だるま大使」のラーメンを食べに行くのが恒例だったのだけれども、今年は時間がなくて行けなかったので、この奥四万湖再訪に合わせて行くことにした。
例年行っているのは2号店で、ランチ営業だけだからいつも開店待ちして入るのだけれども、今回は夜しかいけないので本店。本店は、駐車場が狭い上に行列ができる店というので敬遠してたのだけれど、21時を過ぎれば大丈夫そう、ということがわかった。今回は仕事が終わってから行くので、最速でも到着が22時くらい。営業は23時なので間に合う。
予想通り22時過ぎて入店。もしかして最後の客かも?くらいの気分だったのに、来るわ来るわ。まあとりあえず駐車場には止められたし、行列もなくてよかった。
大好きな九州博多の細麺、そしてこてこてのとんこつラーメン。一口目のスープでため息でるくらいうまい。私が大学の時に絶対美味しいと言って連れて行ってもらってから、もう20年以上経つのに、途中移転しつつも同じ味を提供し続けてくれてほんとうにうれしい。文句なしにうまいのだけれど、私には重すぎて1年に1回で十分(苦笑)。ごちそうさま。また来年。
奥四万湖カヌーのあとには、積善館。平日だと2食付で7500円。旅館のリピートって他にないので、相当に気に入ったらしい。今回は部屋にこたつがあって、もう自分の部屋かのように寛いだ。ここ私の別荘に認定しようかと思う。
お気に入りの家族風呂に入り、早朝の元禄の湯に入る。四万温泉は何度でも入りたいと思う。力を与えてくれる感じがする。強アルカリや強酸性のデトックス系温泉は、排毒するのに体に負担がかかりすぎるのです。硫黄系や鉄系も次の日まで匂いが残るようなところは遠慮気味。四万が愛される理由がわかる。
さて、今回は、というか今回も、というか、八ッ場ダムリピです。前回は予約して見学会に参加したのだけれど、「ぷらっとやんば」という予約なしで見学会に参加できる40分程の小ツアーに参加してきました。
ダンプに生コンを降ろしてる!
コンクリートが着々と積みあがっておりました。前回見に行ったときは仕事していなかったコンクリート打設用クレーンが、じゃんじゃん動いていて、リピートして見に来た甲斐あった!
ダムといえばコレでしょう。黒部ダムに行った時も、当時の打設用クレーンが展示してあった。クレーンは今回ショベルカーも運んでて、いったいどれくらいの重量に耐えられるのかと感嘆する。
空飛ぶショベルカー
八ッ場ダムは平成31年度完成見込み。あと2年もしないうちにこの巨大なダムが完成する。
今回は、前回時間がなくて行けなかった、やんば見放台にも行ってみた。
やんば見放台は、予約なしで自由に見られる展望台。ダムの下流側が見られないのが残念だけれども、上流側は川まで見渡せるのがよかった。
もうここに写っているところ、全部ダム湖になるのです。橋に満水になった場合のラインがある。HWLが思ったより高くて、ほんとうに全部沈むのだ、と思いながら眺める。