家を購入した2013年には、庭の一部分だった芝は、今は全面に広がっています。私としては、西洋じみたきっちり手入れされた芝生の庭にするつもりはないので、芝生の手入れも適当です。
管理のあまりいらない原っぱ庭が目標なので、むしろ雑草大歓迎。
去年の冬を越えてしまったコメツブツメクサは、ここぞとばかり勢力を拡大中です。
そうはいっても管理されてない草茫々、では困るので、今年の草引き開始。
今回の選択的除草の対象は、オランダミミナグサとスズメノカタビラです。どちらも比較的抜きやすくて楽。
抜き取った草は、燃えるゴミにするのはもったいない。庭の端に敷き詰めて、雑草マルチ。雑草対策(隣家への浸食対策)に役立てます。
緩衝地帯
写真の左は隣家の駐車場。右がヤブカンゾウ。ヤブカンゾウは株が大きくなると隣家を浸食するので、隣家に近い部分はカットするのだけれども、そうするとカットされたところに陽が当たるようになって今度はエノコログサが生えてくる・・・。なので陽があたらないように抜いた雑草を敷きます。
伸びても柵を越えない程度に肩幅くらいは敷き詰めて、歩けるようにもしています。
ナツツバキの新緑がきれいです。左は新芽を出した一週間前。右が昨日の写真。