ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

蝋燭"ジェルキャンドル"

虫よけと常夜灯替わりに、キャンドルを使ってる。最初は市販のシトロネラキャンドルだったのだけれど、これ手作りできそう、というので、ジェルキャンドルを作ってみたのだけれど、ジェルは持続する代わりに炎が小さい。手作りしたら芯が溶けたジェルに溺れて立ち消えする、というので、試行錯誤した結果、芯は太いものを使って細い針金を巻いて強制的に立たせる、というので、理想的なのがようやくできました。

芯立たせる 針金で立たせる

最後まで燃やすと容器が煤で真っ黒になってしまうので最後までは使い切らないで、残ったジェルを手で丸めて次のキャンドルに足しちゃう。

ジェルキャンドル

そんな使い方を編み出したところです。

ウォータータンク&灰洗剤

ウォータータンク

プラティパスの2Lボトルも持ってはいるけど、ほとんど使ってません。中がなかなか乾かないのが嫌だから。頻繁に汲みに行くのが面倒だから。

ウォータータンクは、非常時用と、ポリカンポンプで自前シャワーしたいとき用に購入したのだけど、イスをタンクスタンドとして使うようになってからはもうこれがメインの水道です。中に手を入れて拭けるし、すぐ乾く。重いのが難だけど移動にはキャリー使うからノンストレス。

単に飲食用ではなくて、野菜洗いや食器洗いにもコレつかうので、ほとんど洗い場行かない。

そういやキャンプの食器洗いって昔は洗剤持ってたけど、使わなくなったので洗剤持って行かなくなった。

食べ物残さないし、できるだけこそげ落として食べちゃうし、食べ終わったらその食器にお茶入れて飲んじゃうし(←お茶洗いと呼んでいる)、最後はウエス(使用済ティバックともいう)で拭けばチタン製はそれで充分。そんな理由ってわけでもないけど、そういやうちのキャンプセットには皿がない。(牛乳パックが皿がわり)

油のべたべたが多少残っても、米炊いたときは米研ぎ汁で洗えば落ちるし、灰をこすり付けて水で洗い流すだけで、すっきり。メインの燃料が炭だから当然灰が出るのだけど、まあ自前の灰じゃなくてもキャンプ場には大抵灰が捨てられてるので拝借しちゃうんだけどね。

そして洗い水は洗剤じゃないから隅の方に撒いちゃうのです。洗い場に流すよりよほど環境負荷が少ないと思ってる。

まあエコとか実はどうでもよくて、単に洗い場の往復と混雑時の洗い場戦争が面倒なだけなんだけどね。

虫だらけの洗い場(光があるから集まる)や、残飯が残った汚い洗い場(汚した人は片付けましょうよ)も見なくて済むしね・・・。