バードフィーダーを夏の間にえさがないままにつるしっぱなしにしていたら、冬になってえさを置いても鳥が来ない・・。なにか鳥の目印になるもの、と思い、ピーナツ・リースをつくってみた。
ピーナツ大好きなシジュウカラが早速やってきてくれました。
フィーダーのひまわりの種にもようやく気付いたもよう。最初は、種を摘まんで遠くでお食事していたけれど、慣れてくるとフィーダーの周りでも食べてくれるようになるので、私はこたつに入りながら鳥たちの食事を眺めるのです。
鳥のえさは、ホームセンターに売ってる500円くらいのもの。野鳥用のものが色々入っている。シジュウカラは雑穀は食べないのでひまわりの種ばかりがなくなる。雑穀減らないなーと思ったら、1月の寒波が来たとたんにすっからかん。これはようやくスズメにも気付いてもらえた模様。
日曜日に多めに置いて眺めていたら、来るわ来るわ。スズメたち。
私が庭作業で出入りしたり、ヒヨドリが縄張り確認?にやってくる度に、スズメはわーっと散っていくけど、お向かいの電線に止まって様子を伺っていたりするのがまたかわいい。
今年は実家から送ってきたミカンが美味しすぎるので、人様に配っていたら鳥用のがなくなってしまった。・・せいか、今年はまだメジロを見ていない。
フィーダーは小さめなので大型の鳥には食べにくいサイズなのだけれども、ずいぶん大きなのが乗ってるなと思ったらシロハラ。シロハラは虫探しによく来てるけど、フィーダーにいるのを見るのは初めて。雑穀も食べるのかしらん。
フィーダーは大きな鳥は入りにくいので、スズメやシジュウカラのための小さな鳥用。
でもスズメがこぼして食べるので、フィーダーの下に餌がこぼれてしまう。それを大型のシロハラやキジバト、ムクドリが食べる。
そういう住み分けができてよかった。
フィーダーをするようになると、隣家のベランダに止まってフィーダーの様子を見てからフィーダーに来る、というので隣家のベランダが糞害を被る、という弊害があるらしい。そんなことにならないか懸念して、鳥の動向を見守っていたのだけれども、今のところそれはなさそう。
うちではフィーダーから少し離れたうちの庭の柿や椿、道路向かいの電線が様子見スポットになっているようです。
ピーナツリースが終わったらバードケーキつくろう~。