スキーをするはずだった1月の3連休は、暖冬でスキー場が休場。うっかり春休みかと思うような小春日和は、自転車で鬼怒川と利根川の合流点に行ってみました。
鬼怒川と利根川の合流エリアは、菅生調節池になっています。平常時は、田んぼ・牧場・農耕地か。
調節池の中の建物は当然嵩上げしてある(鉄塔とかもコンクリートで嵩上げしてある)。
菅生調節池
そして当然洪水時は広大な湖になる。昨年9月の台風17号・18号のときは、こんな感じでした。
2015年9月13日撮影
合流点めざして、鬼怒川右岸の舗装された道を南下します。大八洲開拓農業協同組合(ミルク工房もりや)の牛舎が思いのほか大きい! 舗装が切れた先に、河川法の上での合流地点。「0.0km」表示。
わだち道路の先をもっといってみる。
チャリンコ置いて、歩いてみる。
水面からは結構遠くて(高くて)、けものみちを降りていけば水面までいけたかもしれないけどここらへんで引き返します。
さっきの0.0km地点の裏側は「海から97.0km」表示。
せっかくなので、菅生調節池の越流堤も見に行く。川の水位が、ある高さを超えると自動的に調節池へと入っていく仕組みなので、わざと低く作られた堤防。利根川の堤防がでかすぎて、越流提はまるで堤防がそこだけないかのように低い。
ここらへんは千葉県野田市の飛び地なのだけれど、県境の表示はなかった。残念。Googlemapで現在地確認しながら、飛び地の面積で昔の利根川の蛇行・乱流っぷりを推し量ってみる。
さらに利根川左岸を進むと、飯沼川沿いに菅生沼の法師戸水門に向かう。
お天気のせいか?思いのほかすれ違う人多い。空が広くて、調節池がでかくて、鳥がたくさん飛んでる。牛が放牧されていて、のんびりする。もう菜の花が咲いている。誰かさんちの庭の梅が咲いている。
途中のコンビニで休憩したりしつつ、田舎道を抜けて、滝下橋へ。
ファミリーマート守谷高校前店で、ミルク工房もりやのレアチーズケーキを購入して、帰宅です。
ちなみにミルク工房もりやの牛乳は、ヨークベニマルつくばみらい店で買えます。
今回のロガー。
ミニストップ守谷板戸井店からスタートして、ファミリーマート守谷高校前店まで。16.59kmを2時間15分ほどのポタリングでした。ロングライドには向かない自転車なので、この程度のポタリングが楽しい。