ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

2009-09-23

上小川キャンプ場

シルバーウィークの5連休は、試験の予定でしたが、とても素晴らしい秋晴れ!すっぽかしてキャンプへ!と思ったら、うちのメインPCが壊れてしまい一日修理。そしてSVXも修理に出したまま連休明けまで帰ってこないことが判明。

ありゃーどーするー?・・・・ビストロ(SUBARU/vivio)でキャンプする?というわけで、荷物を載せてみる。小さいビストロさんにもきちんと収納できた。

ビストロ収納(後) テント。炭火道具とマット。

ビストロ収納(右) 布物。スノピバッグはだんなの着替え他。

ビストロ収納(左) キャンプ道具と食器&食材。一澤帆布は私の着替え他。

荷物も載ったし!2泊3日の予定で日曜午後から出発。

ビストロ常磐道 常磐道をがんばって北上するビストロさん。普段3000回転くらいしかまわしていないので、4000回転もまわすと燃費悪そう~。

当初予定の那珂川ACに行ってみると、サイト一杯。オーナーも「今日は大丈夫だけれど、明日は予約が一杯で」ということで、予約無しキャンプ、初のお断り!

じゃー久慈川へ。こうやってすぐ予定変更できるのもキャンプのいいところ♪

久慈川は前に行ったやなせの隣に同じようなキャンプ場があるらしいので、そっちに行くことにする。「上小川キャンプ場」。看板はたくさん出ているのだけれども、なかなかたどり着かない。えーここ?ここ行くの?というような細い道を辿ってようやく到着。ビストロでよかったわー。

上小川キャンプ場は、1泊一人1000円。2人で2泊なので4000円。これに持込テント1000円。持込タープ1000円。計6000円。これに税込みで6300円でした。テントとタープは持込料だけで、2泊分かかるわけではないところが嬉しい。

石がごろごろの河川敷サイトと、少し離れた芝サイトがある。もちろん川が見える河川敷サイト。石を丹念に移動させて、寝場所を確保。

炭火でゴハン 夕食は簡単ご飯。ご飯とインスタントスープとサンマ缶詰と炭焼ソーセージ。炭火が綺麗。

翌朝起きて、タープを張る。前も後ろも通路になっているので目隠しも兼ねて、ペンタとTT2は小川張りで連結。列車が通る橋があるので、1時間に1回程度うるさいけれど、まあそれもよし。

ペンタ小川張り

広い前室

小川張りはロープが足りないかと思ったけれど、もやい結びと自在で2本継いだら届きました。ポールは巻き結び。サイドドアの入口もふさがなかったし、広い前室を確保。

久慈川(水際はテント禁止) 前には久慈川が静かに流れていて綺麗。

ジェルキャンドル作り ジェルキャンドルを作ってみた。

長福寺 散策で見つけた長福寺。門にはシャチホコが!

焼肉とカレー(夜用) 昼ご飯は焼肉。隣でつくってるのはカレー(夜用)。すごい定番ぽいけど、キャンプでこんなごはんはあんまりつくらない。家にあった食材を適当に持ってきたらこうなった。しかもシチューの予定だったのにルーを持ってくるのを忘れたので、キャンプ場のお店で購入。このキャンプ場の店は品揃えがよくて驚き。

インナーからトンボ撮影 紅葉はまだまだだったけれども、気温はまさに秋キャン。夜は長袖必須。

上小川キャンプ場は、うるさい客もいたけれども、全体的にランタンを使うひとが少なくて暗くてよかった。星がよく見えた。

トイレが水洗でないのにとても綺麗で、虫もぜんぜんいなくて、においもそれほどでなく、よく手入れがされていたのが良かった。

ゴミの分別も管理人がよく手入れをしている。ただ客はマナーが悪い人がいるようで、注意書きが多いのが残念だった。

管理人の管理が良いのと、店の品揃えの良さと、川のそばの日当たりのよさや、久慈川の綺麗さという点で、冬に静かにキャンプができるといいかもしれない。通年やってるし。キャンプ場までの道をもう少しなんとかしてもらえないかなあ・・。

帰りは、温泉へ。金砂の湯。800円。残念大幅値上がり(前回は500円)。pH8.8でぬるぬる気持ちよい。休憩所も広いし。キャンプの汚れを落として昼間に入る温泉は最高。

水戸から高速道に乗る予定だったけどなんと30km渋滞!結局下道で帰宅。往復300km程度しか走っていないのにすごい旅した気分。ビストロキャンプ。

 

食器収納術

収納術というほどでもないけれど。デュオだと、ひとつひとつの道具は小さくて、全部をひとつにスタッキングできるわけではないのが不便かな。

◎スタッキングマグ雪峰

雪峰(内訳) 雪峰(収納) 雪峰(ケース)

Lセット+Sセットで5つ。Mの600・400・300・200・150。さすがのスタッキング。

◎おぎのや釜

おぎのや釜(内訳) おぎのや釜(収納) おぎのや釜(ケース)

おぎのや釜+米研ぎ用メッシュ笊+竹笊。

米研ぎ用に使っているのは、うちに余っていた大型の茶漉し。なくても米は研げるけど水切りに便利。

竹笊もあまってたやつがちょうどよかった。ミニトマトや卵を置くのに重宝している。

収納ケースは、これも昔買ったけど使わなくなった×ラ用洗濯ネット(^^;)。まさかサイズがぴったりだとわねえ。しかも程よくクッションあり。

◎クッカー

クッカー(内訳) クッカー(収納) クッカー(ケース)

だんなが大学時代に購入したという食器3点セット。ほぼ皿として使用。チタンなので、バーナーでクッカーとして使うときはロースターが必要。

これも収納ケースは、買ったけど使わなくなったブ×用洗濯ネット(--;)。

◎トレック900

トレック900(内訳) トレック900(収納) トレック900(ケース)

トレック900はもらいもののアルミ製品なので、使わないなあと思ったらスープ用としてちょうどよかった。おぎのや釜が割れてしまったらこれでご飯を炊くつもり。

中になにかちょうどよいものは入らないかといろいろ検討してみたけれど、手持ちの道具は何も納まらない。特にスタッキング雪峰M600が入らないのはショックだった。H600なら入るのに・・・。

そういうわけでキッチンツールがいろいろ入っている(ピーラー・レードル・スクレイパー・しゃもじ・和武器・スプーン)。ちなみにキッチンツールを入れてる袋は雪峰Sセットの袋。

◎200スキ

200スキ(内訳) 200スキ(ケース)

200スキは昔友人からもらった帆布のバッグに入れてます。このバッグも通勤のお弁当バッグとして使い倒して洗っても汚れがとれなくなってしまい、そのあとしばらく使わずにしまっておいたのを引っ張り出してきたもの。サイズもいいし、中が防水になっていて油物でも気楽に入れられる。

◎バーナー

G'zストーブ(収納) G'zストーブ(使用例)

コンパクトで場所をとらないし、カセットガスが使えて、風防あり、のG'zストーブ。炭火メインになっても朝食なんかの簡単ごはんはこれで作っています。

◎板3枚

板3枚(定位置) 板3枚(使用例)

これは家にあった長い板を処分しようと思って適当に切って、キャンプの焚き火として燃やそうと思って持って行ったのだけれど、とても優秀な建材でちっとも燃えないし燃えても火があがらないので半分燃やしたところで飽きてしまい、そのまま燃えるゴミとして捨てるつもりが、キャンプ道具としていろいろちょうどいいのでそのまま使っています。

ソロテーブルBAJAは、まな板の土台としては不安定なので、これが土台になっていたり。バーナーの土台になったり。調理に使った200スキをひょいっと置ける鍋敷きだったり。