ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

鯖の竜田揚げ。


鯖の竜田揚げ。

今年の目標に「魚を捌けるようになって、魚料理に強くなる!」というのをうち立てて、目下毎週水曜日はだんなさまに教わっています。

最初は魚捌き専門の料理教室に行くつもりだったのだけれど、そして目に付けておいた料理教室もあったのだけれど、材料費込みで1回4千円は高い。とか思ってしまい、結局申し込まず。授業料代わりにグローバルの出刃包丁を購入。ついでに前から欲しかった骨抜きも購入。

 

普段使っている牛刀が鋼で、それはそれはよく切れるので、鋼の方が絶対的に切れることは承知なのだけれど、同時にメンテナンスが大変なのも重々承知。ちょっと目を離した隙にもう錆びようとしている・・・

毎日使うからまめに研いで手も掛けるんだけれども、出刃を毎日使うとは思えないし、ここは錆びないステンレス!

グローバルにしたのは、だんなさまの好みです。柄と刃が一体型になっているのがお気に入りらしい。吉田金属工業(参照)のサイトによると手術用のメスと同じらしいよ!

出刃は小さい方がいい、と聞いたので小出刃と悩んだのだけれど、カツオをおろしたいというだんなさまの希望もあって出刃にした。刃渡り18センチですけれども、そんなに不自由してないです。

初回は鰯の手開き、2回目はアジの刺身、と料理して、今日は3回目。

今日はいきつけのスーパーで鯖が出ていたので購入。

ていうか私としては鯖がいちばん料理したかった魚。切り身だと高いし、腐ってそうだし、寄生虫いそうだし、身も細いし、切り身のくせに中骨も残っていて取扱しにくい魚(と私は思ってた)。

しかし、味噌煮も酢のものもスキ。なにより竜田揚げが一番スキ!!!><

母親の料理の中でサバの竜田揚げが一番スキだったかもー

3回目なのでそろそろ内象(注:誤字です)と血を克服したかな~と思ったのだけれど、サバの内象ってめちゃ血が出る上にでかいよ・・・(結局だんなさまにしてもらった)

トラウマ克服への道は遠い・・・

3枚におろして、骨を抜く。骨抜き買っておいて良かった~大活躍。

下味はお酒と梅醤油と、ふつうはしょうが汁だけど、今日はナツメグ(←古いので早く使い切りたい)。

梅醤油は魚料理との相性がいい。臭み消しにもなるし、身も締まる気がする。重宝。

水気をとって、片栗粉で揚げる。スパイシーでいい感じになりました♪

そうそう、魚の後かたづけは大感謝の生ゴミ処理機。

魚や生ゴミ臭いのもトラウマを彷彿とさせて嫌いだったのだけれど、生ゴミ処理機のおかげで臭いが残らず嬉しい。