ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

球体関節人形展

別に押井守だからってわけでもなく、人形を見るのはスキ。

所有したいとは思わないけれど、今回は球体関節人形

ローソンロッピで前売買って、今日ようやく見てきました。

もちろん和服。ちなみにだんなさまも。

今回は車で行くので、長時間乗ることを考えてお太鼓はナシ。

この間着付教室のマネキンが着ていた帯締を使った半幅帯での貝の口に挑戦。

今日はサイ流の着方で着てみる。教室でやってるいつもの着方。

いつもうまく仕上がらなくてやり直しをしたりするんだけれども、きょうは一発で決まった♪ 慣れてきたかな?

午過ぎに出たので、途中やや渋滞に巻き込まれつつ、ロイヤルホストで昼食を食べて、3時頃到着。駐車場は空いてた。1時間300円。以後30分毎に150円。都内じゃ安い方かな。

客層がなんとも押井守だったけれども、着物を着ている人が案外いた。私が見ただけでも4人。ついそっちも観察。そして予想してたけどゴスロリ度も高かったです。観察。

球体関節人形は西洋人形の様式なので、着物を着ている子は2体だけだった。残念。写真もいくつかあったけれども、やっぱり人形は本物を見たい。肌や髪や眼の材質からくる質感が印象を変えてしまう。

そのくせ一番気に入った子は写真だった・・・

井桁裕子の「セルフポートレートドール」。

あ~どうしてこの子は写真だけなんだろう? ほんもの見たい。

会場でイノセンスの一部が宣伝放映されていたんだけど、めっちゃ暗そうな話や。士郎正宗(原作)では、もっと積極的に人間から機械(人形)になることを望んで受け容れてるキャラ設定だと思うのだけれど、押井守の手にかかるとこんな鬱な話になります!という感じで楽しみです。

同じチケットで常設展も見られたのでてくてく見て回る。

あ~こっちはまるで高崎シティギャラリーのノリで、まったり。

天井が高くて解放感がある。

木場公園も歩きたかったけれども、ひととおり見終わったら5時半。6時で駐車場のシャッターが降りるらしいので、ミュージアムショップをひやかしてから退館。

 

東京都現代美術館前にて

 

なんか、だんだん、本性でてきましたか。私。

手が黒いのはレースのグローブ(手袋)ですー。レース手袋スキ。

裄の短さをカバーする役目を果たしたりするんではないかと目論んでみたり。

今日は暖かかったので、羽織もナシ。

楽天フリマで落札した1300円のウール。遠目に見ると無地っぽいけど、黒で細かい模様が入っていて結構シックな感じがスキー。

実は単衣。それでも寒くなかったー。

ほんとは前々から欲しいと思っていてやっと射程内料金になったので購入したフォックスファー付カシミヤケープ(¥39000)を着たかったのですが、それはもう季節はずれという感じに暑くて着られませんでした・・・くすん。

くやしいので写真だけ撮ってみた。

こんなふうになる予定だった・・・ 防寒時。コントラストつけてみました。

来週長野に行くときにケープ着て行こうかな~

今日は着崩れも全然なくて良かったです。でも裾が短い気がしたので、今度はもう少し長めになるようにしてみよう。

オマケ。運転中。