ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

百段雛祭り みちのく雛紀行

このところ目黒雅叙園がお気に入り。あの結婚式場独特の華やかさが、色々どうでもいい気分にさせてくれる。今回は、百段階段で雛人形並べているというので行ってみました。今年はみちのくで東北の雛人形だけど、去年が瀬戸内のおひなさまだったことを知る。うーん去年の見逃したな・・。四国のおひなさま、とかやってほしい。

みちのくのおひなさまは、着物が綿入れとかになっているのもあって暖かそうだった。この時期はあちこちで雛人形並べているのでよく見に行くけれど、着物も小道具も表情も並べ方もいろいろあって見てて飽きない。人形って大好きなんだけど、所有するのは怖いんだよねえ・・。雅叙園は混んでたのが残念だった。

縞着物

着物着るのも久しぶり。いつでも着られる、と思うと案外と着ないものなのかもしれない。寒さ対策にはネルとシルクの裾除けを重ね遣い。レッグウォーマーにアームウォーマー、手袋もファーもつま先靴下も完備。お天気はよかったけど、防寒は必須でした。

銘仙の縞着物に、ウールの羽織です。灰色×紫の組み合わせ好きだわ。灰色の羽織は、銘仙の派手さを抑えてくれて使い勝手いい気がする。おはしょりがぎりぎりとれた。ゴム紐使ったので楽ちん。補正下着も楽ちん。

帯は、名古屋帯の織なんだけれど、かなり硬めの帯なので、帯揚・帯締・枕を使わない結びというのをやってみた(単に面倒だっただけ)。帯結びも色々やってみると、案外結び方というのはどうでもよくて、まあちょっと都内に出かけるくらいの普段着なら、崩れなければいいや、くらいでいいのかもと思う。

半襟は着物の差し色に合わせて水色にしてみたけど、よくわからないなー(苦笑)。

ところで草履のかかとがいつのまにかとれていて大変だった。草履のかかとってとれるんだ・・・。新しいの買おう。ついでに防寒用のつま先付草履も買おう。