ひな菊と黒い犬

まあまあそこそこほどほど

彼岸明けの庭仕事

今年は9月23日(月)が秋分。9月26日(木) 彼岸明けです。お盆に出した掛軸を片付ける。

夏の間、暑くて手をつけられなかったのだけれど、ようやく庭仕事再開です。

 

・芝刈り

芝刈りと蚊遣り

暑さでまだらに枯れていたのだけれど、暑さが落ち着いたらまだらもとれてきました。

先週、雑草を取って伸び放題になってたキワやてんこ盛りに生えたところを芝刈り鋏でカットしておいたので、芝刈り機の刈り高38mmでコロコロ転がります。

一段階下げて、32mmでさらにコロコロ。集草袋があまり役立ってないので、熊手で集めます。

まだまだ密度が足りないと思うけれども、手抜き手入れではこんなものかなあ。目指すところは芝のカーペットではなくて、原っぱ庭。

気休めにサッチ分解剤撒いてみた。少し凸凹してきたのでもう少し涼しくなったら目土撒こう。

集めた刈草は、ベッド仕立てにしてるバラの下に敷き詰めます。雑草生えると面倒なので刈草マルチ。

 

・落ち葉堆肥

そろそろ落ち葉堆肥が完成の頃、と出してみた。今年は片方にやたら幼虫がいて、あまりの数の多さに面食らいます。うちの落ち葉堆肥を寝床にするのは、大抵カナブン。コガネムシには根も葉もやられるので害虫扱いなのですが、カナブンは落ち葉を腐葉土に変えてくれるので益虫扱い。

まあ今回みたいにホラー並の数が出てくると、いちいち区別するのが面倒なので、落ち葉堆肥と一緒にみんな庭に撒いちゃいます。

コガネムシの幼虫だって、土を耕してくれるという意味では益虫ですし。枯れない程度に食べてもらわないとうちの樹木はすくすく育って庭に収まらなくなるので、まあ適度に剪定してもらってるという扱い。

成虫はナツツバキの新梢が好きらしくて、美観が多少損なわれてしまうけど、まあそれくらいは許容範囲かな。

ところで、落ち葉堆肥にやられたらしく、顔にしっしんが出て大変なことに! このカラダ、庭仕事に向いてないぞう。次はちゃんとマスクしてやろう。